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知った人から美尻になる!おしりの構造を理解しよう!

Text:YUKO

では、早速ヒップアップトレーニングを!とはいきません。実は、おしりのトレーニングというのは、ある程度の基礎知識がないと的確に効かせることが難しいのです。とはいえ、正しく行うことができれば、確実に変化が表れるパーツです。これから使っていくおしりの筋肉(臀筋群)を理解するところから始めましょう。そんなに難しくは、ないですよ。おしりの筋肉は、三層構造です。表層から順番に大臀筋・中臀筋・小臀筋の順番に分布しています。大臀筋は、最も大きく力強い筋肉。脚を後ろに引いたり、上体が前に倒れないように支える役目を果たしています。

股関節を曲げた上体から伸ばすときに使われ(スクワットなど)、硬くなると骨盤が後傾し、猫背を誘発します。脂肪もつきやすく垂れやすいため、トレーニングをする際には大きく使って刺激を入れていきましょう。中臀筋は小臀筋と一緒に働きます。片足でバランスをとるとき(歩行も含む)、ジャンプでの着地時に骨盤を安定させる役割を担っていて、固くなるとつま先が外に開きにくくなります。歩くときに腰が左右に振れたり、片足立ちで骨盤が左右平行にならないときは中臀筋の弱化を考えます。

美尻のために鍛える筋肉はココ!

3つの臀筋群にプラスして、鍛えていきたいのがおしりのインナーマッスルの1つ、回旋筋群の梨状筋です。骨盤の仙骨から大腿骨をつなぐ筋肉で、臀筋群と一緒に骨盤の安定を図ります。固くなるとつま先が外に開きやすくなって、骨盤の後傾を誘発。梨状筋の下には坐骨神経が通っているため坐骨神経痛にもなりやすくなります。

【書誌情報】
『立ち方を変えたら、体がたちまちキレイになった』
著:YUKO

Instagramでナチュエロボディが人気!万年ダイエッターだった著者が、ヨガを学んで辿り着いた、最高にシンプルで最強のボディメイク。それは、パンパンの太もも、くびれのないウエスト、垂れたお尻、四角いお尻、猫背、メリハリのないラインなど、あらゆる悩みを解決する「立ち方」でした。本書では、実際に著者自身の体を変えた「ターダ・アーサナ」と呼ばれる立ち方を中心に、げっそりやせるためではなく、キレイで色気のあるボディラインの作り方や、女性にとって大切なインナーコントロール、骨盤開閉リズムについて解説。一生「心地のいい体」でいるためのコツをお伝えします。