慣れれば自然と糖質オフできます!
ここでは、コンビニ、外食で糖質を摂り過ぎないための〝糖質センサー〟の働かせ方を伝授しましょう。まずは、主食から。コンビニで売られているおにぎり1個のごはんの量は1個約100g。これを基準にごはんの量を想像してみると、幕の内弁当なら、おにぎり2〜3個分のごはんが詰められているのがわかります。これは確実に糖質オーバー。
おかずを見てみると、甘辛味の煮ものには砂糖が使われているから糖質オン。揚げものには衣に小麦粉やパン粉が使われているからさらに糖質オン。おかずの下に潜むパスタ、ポテトサラダにはジャガイモ、佃煮には砂糖…という具合に、食材を確認し、使われている調味料を想像しましょう。慣れればどんどん糖質センサーの感度もアップします!
【書誌情報】
『ズボラ糖質オフダイエット』
著:牧田善二
糖質をすべて断つ!というストイックなダイエットが向かない人、大好きな白米を抜くなんてありえない~!と、糖質オフダイエットを諦めてしまう人への頑張らなくてもやせるレシピです。ダイエットの主流は糖質オフ。一時的に断てても、すぐリバウンドしてしまうのがあるあるパターンです。本書はそんな悩みを打ち破る、ラクしてできる、ズボラな糖質オフダイエットを提案。ストレスフリーでゆる~く続けられるコツと、最短5分でできる作りおきおかずのオススメレシピを掲載しています。
公開日:2020.04.11