メジャーにも挑戦した経験から体感した日米の野球の違い、また意外と似ているところ
日本ハムで2年間プレーした後にメジャーリーグに挑戦するためにアメリカに渡った経験もある入来祐作さん。
日米の野球の違いについて、また意外にも同じようなところもあるということを教えてくれた。
アメリカの選手は好き勝手にやっているようなイメージがあるかもしれないが、日本と変わることの無い「結果を出したい」という気持ちの中、各々が良かれと思う練習をしているのがアメリカ野球だという。
「送りバント」だって生き残るためにはやるという。我々が漠然と持っている「全員がホームランを狙っている」というイメージとは少し違う
ただ、データの取り方、データの使い方は全く違うという。
アメリカでは極端な守備シフトを敷いたりするのはデータから来ること。
入来祐作さん個人的にピッチャーの立場からすると、見当違いのところを守るような極端なシフトは嫌だという。
日本ではデータがあっても、そこまで極端なことをすることがないのが日本の野球だと語る。
公開日:2021.02.10