ゴールまでの距離がどの程度か
ドライブシュートは流れの中からでも、FK(フリーキック)などのセットプレーでも、キーパーがとても対処しづらいシュートです。
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その特徴はなんといっても、ボールを上から落とすことです。
ボールにどれだけ回転がかかっているかで、落ち幅が変わってきます。
ボールが落ちれば落ちるほど、キーパーはキャッチが難しくなります。
では、そんなドライブシュートはどんな場面で有効なのでしょうか?
それは、ゴールまでの距離がある程度離れている場合です。
ドライブシュートは高い所からボールを落とすため、ゴールまでの距離が近すぎると、ボールが落ち切る前にゴールを通過してしまいます。
キーパーの届かないところからボールを落とすことができるだけの距離が必要です。
そのため、ペナルティエリアなどのゴールに近いところからでは、あまり有効ではありません。
ペナルティエリアの外から、それも25~30mほど離れている距離からのほうが有効です。
また、長距離のパスにも有効ではありません。もし、味方からのパスが縦回転のかかったボールだったらどうでしょうか?
トラップするのが難しく、次のプレーにスムーズに移れないですよね。
つまり、ドライブシュートは長距離のシュートに向いているということなんですね!
高難易度のドライブシュートですが、練習を繰り返すことで浮いたボールでも、フリーキックでも蹴ることができるようになります。習得するために、コツを掴んで何度も繰り返し練習してみてください。
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公開日:2020.07.15
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