〈サッカー基本解説〉試合中、オフザボールの質が問われる理由

実際ボールを扱っているのは2~3分しかない
ボールを扱ったプレーであるオンザボールのプレーはもちろん重要です。
しかし、試合中に実際ボールを触っている時間はどのくらいかご存知ですか?
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「1試合(90分)あたり、2~3分」と言われています。
試合の中では、ほとんどがオフザボールの状態であるといえます!
ボールに触っている時間よりも圧倒的に触っていない時間が多いことが分かると、オフザボールの重要さが理解できると思います。
オフザボールの動きの質を上げることで、いざボールが来たときのプレーの質を上げることが出来ます。
例えば、スペイン代表で活躍したシャビ選手は、1試合で550回首を振っていたというデータがあります。
ボールを持っていない時、次のプレーの準備(どこにトラップするか、相手はどこにいるか、どこにスペースがあるかなどの確認)をすることで、余裕を持ったプレーが生まれます。
Jリーグで活躍している小林悠選手(川崎フロンターレ)は、プルアウェイやダイアゴナルランなどを使い、ディフェンスの背後に抜け出す動きが魅力的です。
ディフェンスとの駆け引きや、細かい動きを怠らず準備しています。
味方選手が「どんなボールの持ち方をしていて、いつ・どんなパスを出せそうか」をしっかり見ています。
ボールを持っていない時の動きの質を高めることによって、より簡単にゴールを生み出しています。
このように、オフザボールは、ボールを持っていない時の準備といえます。
自分が楽にプレーするのはもちろんのこと、味方選手のプレーの幅を広げることにも繋がります。
しかし、闇雲に走れば良いのではありません。意識次第で、より良いオフザボールの動きにすることが可能です!
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