東京五輪

【東京2020】国際広報としての挑戦と、大会の「忘れ物」(小倉大地雄氏)
スポーツビジネスの現場リーダーに、これまでのキャリアと現職について伺う連載企画。今回は、今月閉会を迎えた東京オリンピック・パラリンピックにあわせ、東京2020組織委員会の国際広報担当課長 小倉大地雄(おぐら・たつお)さん […]

猛暑オリンピック。北半球は限界か!?【二宮清純 スポーツの嵐】
パリは一昨年7月、42.6度という記録的猛暑 近年、“体温超え”という言葉を、よく見聞きする。要するに気温がヒトの平熱を超えるということだ。 <気温が37~38℃まで上昇すると体温調節が困難になり、熱中症による命へのリ […]

金メダルをガブリ。名古屋市長の悪ノリ【二宮清純 スポーツの嵐】
金メダルに大きく貢献した後藤希友 無神経にも程がある。 名古屋市の河村たかし市長がマスクを外して金メダルをガブリとやったシーンが物議をかもしている。 東京五輪のソフトボールで金メダルを獲得した名古屋市出身の後藤希友 […]

東京五輪の「酷暑」対策へ。熱中症リスク軽減にアリババのウェアラブル端末とクラウド技術導入
7月23日に開会式を迎え、熱戦が繰り広げられている東京オリンピック。一方で連日真夏日、猛暑日となり、選手やボランティアの熱中症対策が喫緊の課題になっている。そんな中、大会では中国IT大手アリババの熱中症リスクを軽減するデ […]

東京大会の意義。国民が受益者に【二宮清純 スポーツの嵐】
16年五輪にも立候補していた東京 2016年夏季五輪開催地を決めるIOC総会は、その7年前の09年10月2日(現地時間)、デンマークのコペンハーゲンで開かれた。 シカゴ(米国)、東京(日本)、リオデジャネイロ(ブラジ […]

五輪の不安要因。中国製ワクチン【二宮清純 スポーツの嵐】
<中国製ワクチンに頼った国は今、感染拡大と闘っている。>米ニューヨークタイムズ(6月22日付)が、そんな記事を掲載していた。 毎日新聞(7月11日付)から引く。<主に中国製を採用したチリやモンゴルなど4カ国は、人口の […]

代表選考中でも読書にセミナー。東京オリンピック競泳代表 水沼尚輝のリアルな「キャリア観」
アスリートは現役中に将来や引退後のキャリアについて備えるべきか。ひと昔前なら「アスリートは競技に集中しろ」と周囲から言われていたであろうし、そうあるべきだと思うアスリートが大半だったろう。しかし、こういった考え方も近年変 […]

迷走五輪の原点。1年延期のなぜ【二宮清純コラム スポーツの嵐】
森喜朗前会長の本音は「2年延期」だった 今さら言っても詮無いことだが、東京五輪・パラリンピックの延期が1年ではなく2年だったら、新型コロナウイルスに対するワクチンも間に合っていたのではないか。 周知のように2020年 […]

バッハ氏の狙いは ノーベル平和賞?【二宮清純コラム スポーツの嵐】
バッハ会長の野心家ぶり <「天皇に会わせろ」 バッハよ、何様だ> 「週刊文春」6月3日号の見出しである。 記事によると、立ち消えになったもののIOCトーマス・バッハ会長が5月中旬に来日した際、東京五輪の名誉総裁も兼ね […]

土俵際の東京五輪 ワクチンも届かず【二宮清純コラム スポーツの嵐】
世論では「中止」が多数 「もう(五輪を)開催するなら無観客しかないだろう」 東京五輪・パラリンピック開催まで60日を切った今、そんな声が大会組織委員会関係者から出始めている。 この2月、辞任した森喜朗会長の後任として新会 […]

ジェンダー、コロナ、そして東京2020。有森裕子「今、スポーツ界が未来のために考えなければならないこと」【緊急提言#3】
女性蔑視の発言で森喜朗氏が会長の座を降り、新人事が決定した東京オリンピック・パラリンピック組織委員会。偏見・差別のない平等はオリンピック精神の一つであるのは勿論だが、一連の騒動は組織の危機管理やガナバンス、リーダーシップ […]

ジェンダー、コロナ、そして東京2020。有森裕子「今、日本が東京2020について考えなければならないこと」【緊急提言#2】
女性蔑視の発言で、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗氏が、会長の座を降りることとなった。偏見・差別のない平等はオリンピック精神の一つであるだけでなく、社会を織りなす根幹でもあり、一連の騒動は危機管理やガナ […]