生物の話

ミドリムシを食べると体にいいの?【生物の話】

~単細胞生物の特徴~ 「あの人は、単細胞だからねえ」。単細胞はそのような文脈で使われることがあります。その意味するところは「単純」です。でも、これは単細胞生物に失礼な言い方ですね。確かにたったひとつの細胞だけれど、そのな […]

ヒトは300歳まで生きられる?【生物の話】

~細胞分裂の限界~ 2016年における日本の平均寿命は、男性81歳、女性87歳。戦後まもない47年は50歳、54歳でしたから、70年ほどの間に男女とも30年以上も寿命を延ばしたことになります。このままのペースで行くと人間 […]

細胞は自殺する!?【生物の話】

~アポトーシス~ カエルの幼生おたまじゃくしは体の半部ほどを占める立派なしっぽが印象的です。カエルに変態すると、そのしっぽは消失してしまいます。このときしっぽでは、細胞にあらかじめプログラムされていた細胞死・アポトーシス […]

笑うと増える細胞があるって本当?【生物の話】

~免疫にかかわる細胞~ 「笑う門には福来る」と言いますが、笑いは福だけでなく健康も引き連れてきてくれることが、種々の研究から明らかになっています。とくに注目されているのが免疫力との関係です。 1980年代の研究では、笑う […]

iPS細胞は薄毛に悩む男性の救世主になる?【生物の話】

~新規医療技術開発~ ヒトがこの世に生を受けたときには、一つの受精卵でしかありません。それが分裂を繰り返して、さまざまな細胞になり、ヒトを形成するようになります。もし受精卵と同じく万能性をもった細胞があれば、医療とくに再 […]

幹細胞って何?【生物の話】

~自己複製能と多分化能~ 生命科学は近年目覚ましい発展を遂げています。その目指すところは医療への寄与でしょう。たとえば一度壊れると再生しない神経系の細胞を人工的に回復させることができたとしたら……。そうした再生医療に関係 […]

頭を打って記憶喪失……本当にあるの?【生物の話】

~脳の神経細胞と記憶の仕組み~ 電柱に頭をゴンッとぶつけて、その拍子にすべての記憶が飛んでしまった!! 人気の朝ドラでも、主人公のお父さんが暴漢に襲われて頭を打ち付けられ、記憶喪失に……というような設定がありました。こん […]

肉眼で見える細胞ってあるの?【生物の話】

~細胞の大きさ~ 細胞が初めて発見されたのは1665年のこと。ロバート・フックが自作の顕微鏡でコルクを観察しているときに見つけ、セルと命名しました。 19世紀になると顕微鏡はより高性能になり、細胞観察も進みました。生物が […]

「ゾウ」と「アリ」の細胞の大きさは同じ?細胞が大きくなると避けられないリスクとは?【生物の話】

~個体の大きさと細胞の大きさ~ ゾウはあれだけ体が大きいのだから、ひとつひとつの細胞が巨大なのではないかとも思えますが、実は細胞の大きさは、種によることなくほとんど同じで、1ミリの1000分の1の単位であるマイクロメート […]

人間の体は何個の細胞でできてるの?【生物の話】

~多細胞生物の個体の成り立ち~ 地球上に生命が誕生したのはおよそ40億年前のこと。分子の互いに繋がるという性質を元に、複雑な分子が形成されていき、最初の生命体の誕生に至りました。誕生した当初、生命はたった一つの細胞(単細 […]

ペンギンが飛べなくなったのは進化なの?【生物の話】

~自然選択と生存競争~ 陸上をヨチヨチ歩く姿は愛嬌たっぷり。ペンギンはその愛くるしい姿から、動物園でも大人気の動物です。でも、ひとたび海中に入ると……陸上では考えられないくらいの俊敏さを発揮して獲物を捕らえます。海を「飛 […]

人間はなぜ体毛を失ったの?【生物の話】

~人類の進化~ 哺乳類を指す「けだもの」の語源は「毛のもの」。毛があることは哺乳類の大きな特徴です。体毛の役割は、体温の保持と体表の保護にあると考えられています。クジラなどの水生動物は水中での遊泳にとっての抵抗を少なくす […]
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