松井秀喜、清原和博、高橋由伸などスター選手がズラリ! “バブルの巨人軍”で暮らした豪快すぎる日常とは?【攻撃型2番打者・元読売ジャイアンツ 清水隆行ラブすぽトークショー】

当時のスター選手が並ぶジャイアンツ! 銀行に行かずとも暮らせた選手生活とは?

松井秀喜、清原和博、高橋由伸らが並び、東京ドームも満員でまさに“バブルの巨人軍”のような時代について話を聞いてみた。

当時の選手同士の関係は意外とあっさりしていて、「仲が悪いわけじゃないけど、みんなでご飯に行こうって感じではなかった」と振り返る。
たまたま同じ店で会って一緒に食事することはあっても、最初から誘い合うような付き合いはあまりなかったという。

そんな時代、グッズ収入やヒーロー賞など副収入も豊富で、銀行に行ってお金を下ろさずに生活できたと語る。
なかでも印象的だったのが、松井のホームランで自分が最初にホームを踏んだだけで“2万円分のコーラ”がもらえたという話。「自分が打ったわけじゃないのに、先にホームを踏んだだけで商品がもらえる(笑)」と、当時の豪華な賞品事情を振り返った。
そのほかにも、たこ焼きプレートを1年で5〜6枚もらった年もあったと話す。

そして最後にグッズの話になり、今ほど種類は多くなく、当時はメガホンや下敷き、タオルがメインだったという。「自分のグッズがどれだけ売れて、いくら入ってきていたかなんて全然知らなかった」と話す姿からは、細かいことにとらわれない、“あの頃のジャイアンツらしさ”が感じられた。

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