ゴルフスイングの真髄!左ハンドル・パッシブトルク・スピネーション・ハンドファースト【最強インパクトを作る うねりスイング/三觜喜一】

局面1 Take back【左ハンドルを切るテークバック】

クラブに遠心力を発生させて振るには手元から先に動かす初動が重要となる。シャフトが先行することでクラブフェースには閉じる挙動が起こりボールを向き続ける

局面2 Turn【パッシブトルクが発生する切り返し】

遠心力を効かせて振り下ろすには自分から見てクラブを右旋回させると効率的。このときクラブには重力と遠心力によって後ろ向きの力がかかる。これを「パッシブトルク」と言う

局面3 Down swing【スピネーションダウンスウィング】

ゴルファーは切り返しで開いたクラブフェースをダウンスイングで閉じていく必要がありこの動作を「スピネーション」と言って左右の手でシャフトを軸回転させる

局面4 Impact【ハンドファーストインパクト】

正しくスピネーションを行うと左手の甲が張ってターゲット方向に突き出た形になる。ドアをノックするようなこの動作を「ボウイング」と言う

【出典】『最強インパクトを作る うねりスイング』著:三觜 喜一

ページ: 1 2

【書誌情報】
『最強インパクトを作る うねりスイング』
著:三觜 喜一


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