過去の失敗を気にしすぎちゃう人はどうすればいいのか?【魔法の感情整理術】


過去に引っ張られていても悩みは消えない
感情を引きずらないことが大切だと言っても、どのようなことを心がければ良いのか疑問に思うかもしれません。大前提として大切なのは「過去は変えられない」ことを理解することです。「過去に戻りたい」「あの失敗をなかったことにしたい」と思っても、過去の出来事は変えることが絶対にできません。
悩みの根本が過去にあるということは、いつまでも解決することができない問題にとらわれていることと一緒。そこに気付かない限り、悩みから解放されることはないのです。
例えば、何かミスをしてしまい上司に怒られて気持ちが落ち込んだときに、「ミスをしてしまった」「周りに迷惑をかけてしまった」など、と引きずる要素は何個かあるかと思います。しかし、それらすべてを悲観的に受け止めるのではなく、「今回ミスをしたことによって次回からどうすればいいのかわかった気がする」「同じ失敗を繰り返さないように頑張ろう」と反省を生かすことができれば、過去は「引きずるもの」ではなく「次に生かせる引き出し」に変わるのです。
出典:『心療内科の名医が教える 怒り、不安がすぐ消える 魔法の感情整理術』
【書誌情報】
『心療内科の名医が教える 怒り、不安がすぐ消える 魔法の感情整理術』
監修:ゆうきゆう
日々の生活の中でなにかとすぐにイライラしたり、びくびくしたり、「怒り」や「不安」などの感情をうまくコントロールすることができないという悩みを抱えている人は少なくないかと思います。本書は、そのようなココロが忙しくて疲れを感じている人の支えになる感情整理術の書籍です。
家庭間や職場、学校などでつい熱くなって言い返す前に実践してほしい感情整理のテクニックや、もっと気楽に物事をとらえるコツ、一瞬でできる心の落ち着かせ方など、ゆうきゆう先生流のココロが楽になる術をまとめた一冊。
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