起きるだけで偉い!目標を小さくして自己肯定感を上げる方法とは?【魔法の感情整理術】

気合を入れることでマイナス感情が強くなる/h3>
朝起きて、その日にやらなければいけないことを考えたときに「やりたくない」「面倒くさい」と思うけれど、何とか気合を入れて体を動かした経験はありませんか? 実はこの行動は、やりたくないと思っている事案にさらなる嫌悪感を与えるきっかけになってしまうのです。
これを心理学では、「生理的覚醒による優勢反応の強化」と言います。無理矢理体を動かすという「生理的覚醒」を行ったことにより、「頑張ろう」という気持ちよりも、自分のなかの優勢な気持ちである「やりたくない」という気持ちがさらに強まってしまうことを意味する言葉です。
この心理傾向は、週初めの月曜日に強く見られます。たっぷりと休んだ次の日に仕事や学校に行くなど、何かをやらなければいけないというのは、どうしても億劫に感じてしまいますよね。それでも何とか覚醒し、気合を入れて頑張ろうとすることで感情が大きく揺れ動き、心に負担をかけてしまうのだと考えられます。そのため、自殺してしまう人も、心療内科を初めて受診する人も週初めである月曜日に増える傾向があるのです。
出典:『心療内科の名医が教える 怒り、不安がすぐ消える 魔法の感情整理術』
【書誌情報】
『心療内科の名医が教える 怒り、不安がすぐ消える 魔法の感情整理術』
監修:ゆうきゆう
日々の生活の中でなにかとすぐにイライラしたり、びくびくしたり、「怒り」や「不安」などの感情をうまくコントロールすることができないという悩みを抱えている人は少なくないかと思います。本書は、そのようなココロが忙しくて疲れを感じている人の支えになる感情整理術の書籍です。
家庭間や職場、学校などでつい熱くなって言い返す前に実践してほしい感情整理のテクニックや、もっと気楽に物事をとらえるコツ、一瞬でできる心の落ち着かせ方など、ゆうきゆう先生流のココロが楽になる術をまとめた一冊。
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