寿司職人の心意気、握り続けて26年!『江戸前の旬』ついに連載第1300回!


連載開始は1999年3月
寿司職人マンガの金字塔『江戸前の旬』が、本日5月23日発売の『週刊漫画ゴラク』にて、連載第1300回を迎えた。記念号では表紙&巻頭カラーで登場、さらにクリアファイル3点セットのプレゼント企画も実施される。
『江戸前の旬』は1999年3月に連載スタート。銀座の寿司店「柳寿司」で修業を積む若き寿司職人・柳葉旬の成長を描く人情ドラマだ。キャラクターたちの胸中に宿る“心を込めて握る”という哲学が、長く多くの読者の共感を集めてきた。原作は九十九森氏、作画はさとう輝氏。なお、九十九森氏は逝去に伴い、2025年4月からは「原案」として名を連ねている。

連載開始当時の1999年とは、「平成の怪物」松坂大輔がプロ野球でデビューし、宇多田ヒカルの『First Love』が日本国内のアルバムセールス歴代1位を記録した年。「ああ、あの頃か」と懐かしむ読者もきっといることだろう。四半世紀の時を超えて、今も変わらず旬はカウンターの向こうから、四季折々の味を握っている。
【書誌情報】
『江戸前の旬』
九十九森 (原作), さとう輝 (作画)
銀座『柳寿司』三代目・柳葉旬。柳寿司の末っ子として生まれ、父親の跡を継ぐために寿司職人となって迎えた二度目の春――。寿司職人として大輪の花を咲かすべく、ただ今奮闘中!! 真鯛をけなす息子、真鯛に特別な思いを持つ老母。旬の真鯛の握りは息子の誤解を解くことができるのか!?
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