髪も肌もツヤツヤに!? 自律神経を整えれば“若さ”は取り戻せる


自律神経が整うと見た目も若返り、免疫力も上がる
血流改善でハリツヤのある肌と髪に


男性は30代、女性は40代を境に自律神経、とりわけ副交感神経の機能がどんどん低下していきます。若いときは、無理がたたって自律神経が乱れたとしても、副交感神経がしっかりリカバーしてバランスを整えてくれました。ところが、年齢を重ねると副交感神経の働きが低下して、いったん自律神経が乱れるとなかなか正常には戻らなくなってしまいます。
とはいえ、諦めることはありません。日頃から副交感神経を高めることを心がければ、年齢に関係なく自律神経は整えられます。そして、それが若さに繋がるのです。
自律神経が整えば胃腸の調子や腸内環境も整います。すると腸が栄養分をしっかり吸収し、血液の質が上がります。さらに副交感神経が高ければ、血管が拡張して血流がよくなります。その結果、質のよい血液が全身に隈なく届き、肌や髪のツヤが増し、免疫力までアップするのです。つまり、自律神経を整える努力をすれば、見た目も体の内側も今よりも若くいられるというわけです。
年を重ても見た目が若々しく元気な人がいますが、それは自律神経が整っている証拠。そういう人は考え方も前向きです。実は、自律神経は心の持ちようも大事。例えば「もう若くない」と落ち込んでいると自律神経も下降気味に。それよりも、「今の自分は十分若い」と考えたほうが心も明るくなり自律神経も整うものなのです。
自律神経が整うと血流がスムーズに


交感神経と副交感神経が交互にバランスよく働くことで血管は収縮と拡張を繰り返し、血流がスムーズに。体中に栄養が行き届き、老廃物は排出されるため、心身ともに若々しくいられるのです。
【出典】『1週間で勝手に自律神経が整っていく体になるすごい方法』著:小林 弘幸
【書誌情報】
『1週間で勝手に自律神経が整っていく体になるすごい方法』
著:小林 弘幸
★朝のハチミツヨーグルト&秒数をカウントして呼吸するだけ!?さらに気持ちが落ち着いてぐっすり眠れる『タッピング睡眠法』も紹介!
★著書累計1200万部超&テレビ出演でも話題の自律神経の名医が教える、“1週間で心身のストレスが消えて、原因不明の症状が勝手に無くなっていく体になる”最新の超メソッドを大公開!
最近、なぜか気力も湧かないし、病院に行ってもよくわからない謎の体調不良がある……。
それはもしかしたら、『自律神経』が乱れているかもしれません。
怒ったり悲しくなったり、ストレスでメンタルにダメージを受けると、人間の生命活動の中で最も重要な『自律神経』が乱れ、その影響で身体の不調を感じる人が多くいます。
症状はさまざまで、「位置がコロコロ変わる痛み」「レントゲンで見えない腰痛」「動悸・不整脈」「パニック」など不安になるような症状をはじめ、頭痛、肩こり、不眠、過呼吸、めまい、息切れ、吐き気、慢性的な倦怠感など、多岐にわたります。
しかしそのどれもが原因不明で、病院で検査しても血液検査は正常だし、「とりあえず様子を見ましょう」となって原因がよくわからない…。
という不安を抱えることに。 そんな“自律神経の乱れによる症状”に悩む人に向けて、自律神経の名医が“たった1週間で勝手に自律神経が整っていく体になる究極のプログラムを”開発!
これまでの自律神経の研究の中から、最も効果の高い方法を厳選し、それを日々の生活に取り入れることで自然と心身のストレスが消えていきます。
その方法は、「朝にハチミツヨーグルトを食べる」「頭の中で秒数をカウントしてリズミカルに呼吸する」「頭から顔を順番にタッピングしながら寝る」など、今日から誰でもできるカンタンなものばかり。
自律神経の本の中でも、とにかく効果が高くやるべきことだけをぎゅっと詰め込んでいるので、何をしていいか迷った方にもぜひ手に取って頂きたい一冊です。