<サイコードリル8>インパクトに向けて力の入れ方を覚えるドリルとは!?【菅原大地の“サイコースウィング”で飛ばせ!】

ダウンからインパクトにかけての力の入れ方を覚える

●正しく力を入れれば左ワキ腹に張りを感じる
ダウンスウィングからインパクトにかけて、どの方向に力を入れるかをマスターするためのトレーニングです。

ドライバーのヘッド側を持ち、身体を少し右にひねっておきます。

ここからグリップエンドを右足内側の地面に着け、お腹を右下に向けたまま地面に向かって力を入れます。

まずは両足に力を入れ、両ヒザを左に向けて左足に力を入れる。同時にお腹も少し左を向くようにします。

次に地面に穴を開けるつもりで、左手を思い切り下げます。

一方、右手は下方向に力を入れないで自分のほうに引っ張ります。

これがダウンスウィングからインパクトにかけての正しい力の入れ方。左のワキ腹やお尻・太モモ裏にしっかり張りが感じられるように行ってください。

そして最後に力を解放する。

このとき手元が目標方向に放たれればOK。

グリップエンドが目標方向を向く場合、力が下ではなく横にかかっている証拠なので修正してください。

出典:『菅原大地の“サイコースウィング”で飛ばせ!』

【書誌情報】
『菅原大地の“サイコースウィング”で飛ばせ!』
著者:菅原大地

ゴルフレッスン界の風雲児ともいわれている菅原大地プロ。その秘密は、アマチュアに寄り添ったスウィング理論と、わかりやすい教え方にあり、自身のYouTubeチャンネル「DaichiゴルフTV」の登録者数は36万人超(2021年11月末現在)を数えるほどの大人気ぶりだ。菅原プロの目指すスウィングは「力がなくても飛ばせるスウィング」=最大効率(サイコー)スウィング。効率のいいスウィングの実現が飛距離を伸ばすことにつながるという。本書では、そのスウィング・メカニズムをていねいに解説し、ゴルファー人生最大の飛距離を実現する方法をレッスンする。本書オリジナルのレッスン動画(二次元コード付)とカラー写真によってビジュアル面も充実、わかりやすいテキストを加えた、ゴルファー必読のスウィング・レッスン本である。

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