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投資名人の格言「卵をひとつのかごに入れてはいけない」の意味とは?【文系女子が幸せになる投資BOOK】

値動きの異なる複数のものに分散させる

投資の名人たちは、自身の知恵と経験に基づいた数多くの格言を残しています。

「卵をひとつのかごに入れてはいけない」という言葉も、そのうちのひとつ。ひとつのかごにすべての卵を入れておくと、かごを落とした時に全部の卵が割れてしまう可能性があるけれど、複数のかごに分散して入れておけば、もしもどれかを落としてしまっても、ほかのかごに入った卵は割らずに済むということを表す、分散投資を推奨する言葉です。

私たちの生活においてもよく、「複数の居場所を持ったほうがいい」と言いますよね。ひとつのコミュニティ、ひとつのグループだけを自分の居場所と決めるのではなく、いくつかそれを持っておく。そうすると仮にどこかひとつのコミュニティに居づらくなったとしても、別のところに希望を見出すことができるので、精神的にもゆとりが持てます。

投資もそれと同じ。ひとつの投資先に的を絞るのではなく、値動きの異なる複数のものに分散させるというバランスが鍵となるのです。

出典:文系女子が幸せになる投資BOOK

結局、一般NISA・つみたてNISAどっちがいいの?

チェックリストで自分に合う投資を確認!

今や7人にひとりがNISAの口座を持っているといわれていますが、そもそもNISAとつみたてNISAの違いが分からず、どちらを始めるか悩む方も多いのではないでしょうか。

下のチェックボックスにチェックをいれて、自分にあう資産形成を確認しましょう。

□ 投資できる商品が多く、戦略の幅が広い
□ 投資商品は、国の基準を満たした投資運用向け
□ 投資先や投資のタイミングは自分で決めたい
□ 自動で投資してくれて手間がかからないものがいい
□ 投資先を考える時間を節約したい
□ まとまったお金を投資したい
□ 将来を見据えてじっくり投資したい

結果はマネーブックでチェック!

最近よく耳にするNISAやiDeCo。

でもどんなものなのか全く分からないし、商品を選んだり難しそうだから・・・・・・と感じている方も多いはず。

だけど、銀行にお金を預けているだけではなかなか増えないのが現実。

この小冊子では、NISAとiDeCoの仕組みをマンガでわかりやすく解説。

はじめて資産形成をする方や、資金計画の見直しをする方にもお役立ていただける一冊です。

【書誌情報】
『文系女子が幸せになる投資BOOK』
大竹 のり子 著

「数字や計算式が苦手だから…」という理由で投資に踏み出すことができない文系女子のために、難解な数式などはできる限り払拭し、文章をメインに投資の基礎知識をわかりやすくまとめました。投資信託や株式運用の基礎から、金融商品の売買のコツまで、この一冊でマスターすることができます。もちろん、女性におすすめの株商品や証券口座紹介など、実践的な情報も満載。さらに、文系女子ならではの豊かな感性を投資に生かす方法も紹介しています。

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