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お腹の調子が悪い人必見の腸の働きを良くする呼吸法とは?【一流が実践する人生を変える呼吸法】

ドーム状の横隔膜が肺や内臓を動かす

内臓がマッサージされると、胃腸に良い影響が出ます。腸内に溜まった老廃物や毒素が排出されやすくなりますが、最近は、腸内環境を整えることの効果が大注目されています。

日頃の疲れやストレスが軽減されるだけでなく、体質改善や風邪、内臓系の病気のリスクを低下させられます。腸の働きが良くなると免疫力がアップするのです。

腸内環境を整えるために、食生活のバランスを良くしたりなど、いくつか方法はありますが、手軽にできるのが「呼吸」をすることです。

深く息を吸い、肋骨を広げながら横隔膜を引き下げお腹を膨らませます。そして、息を深く吐いたときにお腹を縮ませ、横隔膜を緩ませながら上げていきます。

お腹が膨らんだり縮んだりコントロールすることで自分で簡単に整えられるのです。

これらの効果があるため、私のトレーニングには、呼吸を取り入れた種目がたくさんあります。ぜひ実践してみてください。

出典:『一流が実践する人生を変える呼吸法』著/宮﨑裕樹

【書誌情報】
『一流が実践する人生を変える呼吸法』
著者:宮﨑裕樹

人間が健やかに生きていくうえで大切な呼吸を整えることで、腹横筋、肩甲骨などの体幹部や臓器を活性化し、ストレッチやトレーニングの効果を飛躍的に高めるメソッドを紹介する一冊。一流のスポーツ選手や数多くの芸能人が、実際に取り組んでおり、健康を高めつつ、ストレスを軽減した生き方のヒントがここにあります。

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