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日本の食料自給率が低いは大嘘!日本独自のモノサシと世界標準の違いとは?【眠れなくなるほど面白い図解経済とお金の話】

日本の食料自給率が低い――という大嘘!

農林水産省は、日本の食料自給率が38%と低く、62%も輸入に頼る構造は食糧安全保障上の懸念があるなどと喧伝してきました。しかし、これは「カロリーベース」という日本が独自に作ったモノサシでの話で、世界標準の「生産額ベース」で見ると食料自給率は66%にもなり、先進国では見劣りしない水準です。

なぜ、これまで「カロリーベース」などという奇妙な指標を公表してきたのでしょうか。農林水産省の省益優先・利権確保の極みで、わざわざ低いデータで日本の食糧危機を煽り、予算獲得に利用してきたのでした。

国産での品目別自給率が79%にものぼる「野菜」などは、カロリーが極端に低く、輸入品目の小麦や油脂類、穀物飼料などのカロリーが高い品目と並べれば、カロリーベースが低くなるのは当然でした。

こんな欺瞞がずっと続いていたのです(今ではカロリーベースと並列で公表)。2018年まで食料自給率を下げる方向での減反政策まで続けており、やってきたことは支離滅裂だったのです。

出典:眠れなくなるほど面白い 図解 経済とお金の話

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 経済とお金の話』
神樹 兵輔 著

日本社会をとりまく環境は日々変化を続けています。特にここ数年、令和の時代に入って、日本も世界も大きな変化が起こっています。日本の経済を知ることはイコール「世界や社会の今」を知ることにもなります。本書は〝経済のことは難しくてよくわからない〟というような人たちに向け、最低限知っておきたい経済の基本を身近なテーマと共に解説、読み解く一冊です。行動経済学から、原価や流通や利益のしくみ、生活に密着した経済の疑問や問題点など、いま知っておきたい経済やお金のことを、図とイラストでわかるやすく解説していきます。経済のしくみや原理原則を理解しないまま日常生活を過ごしていると損をしてしまうことになってしまいます。賢く今の世の中を生き抜くためには、世の中の動きやそこに潜む経済のメカニズムを理解することは必要不可欠なものです。

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