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色の好みは世界で異なる?日本人が好む色とは?【決定版 色彩心理図鑑】

◉日本人が好む色

色に対するイメージは、場所によって異なります。その複数の理由は174ページから紹介します。

ポーポー・ポロダクションが行なった色の好みの調査では、男女合わせて、1位が青、2位が緑、3位にピンク、白、赤が並びます。

最近は紫の人気が高まっている傾向があります。不安定で二面性がある紫のイメージに惹かれるという人が多くいると推測されます。青は調査年に関係なく強く人気を誇りますが、色の好みは時代と共に変化しますので、永久不変なものではありません。

◉好む色は世界で異なる

韓国では青、白、赤という色が好まれましたが、最近の調査では黒い服の人気が高まっているようです。服の好みと色の好みは完全には一致しませんが、一定の相関関係があり、そこから推測すると景気への不安や防衛心が背景にあるのかもしれません。

中国では青、緑、赤が好まれます。アメリカ、イギリス、オーストラリアは昔も今も青、赤が人気です。オランダはオレンジ、青、ドイツは青、黄色、赤が好まれます。調査は収集方法によっても異なるため、この調査がすべてを表しているわけではありません。

出典:決定版 色彩心理図鑑

【書誌情報】
『決定版 色彩心理図鑑 』
ポーポー・ポロダクション 著

色彩心理ジャンルでロングセラー連発!
「ポーポー・ポロダクション」による、色彩心理のすべてがつかめる決定版!
  色の不思議な心理効果から色が見える仕組み、色の由来、雑学までを、
図・イラスト・写真でわかりやすく解説します。

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