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「先勝」の日は午前中が吉?「大安」などよく聞く言葉のそれぞれの意味とは?

毎日を占う6種類の吉凶「六曜」

「本日は大安吉日でお日柄もよく……」とは、結婚式などのお祝いの席のスピーチでよく聞く言葉ですね。このカレンダーに記された「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」を「六曜」といい、毎日の吉凶をみるためのものです。

室町時代に中国から伝わったとされ、もともとは現在の「日・月・火・水・木・金・土」の七曜と同様、日にちを区別するために使われていたといわれます。日の吉凶を見るようになったのは、江戸時代後期頃といわれ、庶民の間に広まりました。

したがって六曜には迷信も多くあり、そこに特別な意味はありません。六曜を知りながらも正しく行動したいものです。

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出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 日本のしきたり』監修:千葉公慈

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 日本のしきたり』
千葉公慈 監修

「運気を上げる」をキーワードに、「春」「夏」「秋」「冬」の1年を通して行われる暮らしの中のしきたりと、成長や長寿なと?を祝う「通過儀礼」のしきたり、結婚や葬式なと?にまつわる「冠婚葬祭」のしきたりを解説していきます。また、しきたりの「そもそも」と、古来より受け継がれてきたしきたりの変化、地域色、慶事と弔事のしきたりなど、「しきたり七不思議」的な視点で読者の興味を喚起します。日本人ならぜひとも知っておきたい日本のしきたりを図解でわかりやすくまとめて紹介!

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