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景気に左右されない安定性が魅力の「水道工事士」の仕事内容と給料とは?【職業と給料の話】

Text:高田晃一

無くなることはない安定した職業

人間という生き物に絶対に必要な水。その水を行き渡らせるための水道は、社会にとって非常に重要なインフラです。我々が普段の生活の中で飲んだり使ったりする水は上水道で流れてきて、生活や産業の中で出された排水は下水道で流れていきます。こうしたインフラによって、水が社会の中を流れているのです。

水道工事は、水道局が実施する公共事業としてのものと、家屋内などで行うものの2種類に大きく分けられます。

どの工事にも、資格が必要となります。たとえば、上水道や工業用水道などのための取水、浄水、配水などの施設を作る工事を水道施設工事と呼びます。この水道施設工事を行うための許可を取るには、「1級土木施工管理技士」などの国家資格を持つ専任技術者が必要です。

こうした資格があれば、水道工事関連の会社で働けます。水道工事に関する仕事の平均年収は約460万円で、日本全体の平均年収と比べると低めです。ですが、水道という業界の安定性には大きな魅力があります。

すべての人は水を必要としますから、どれだけ景気が悪くなっても人は必ず水を求めます。そのため、水道業界は景気に左右されないのです。人が生きる上で水道インフラは必須ですから、水道工事に関わる仕事も好景気であろうと不景気であろうと、非常に安定しています。水道工事の仕事が世の中からなくなることはないのです。

出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 職業と給料の話』

【書誌情報】
『図解 職業と給料の話』
著者:高田晃一

「あの人はどれくらい稼いでいるの?」「不況でも安定して働ける職業は?」「稼げる職業とは?」国家公務員、警察官、YouTuber、インスタグラマー、新聞記者、Webデザイナー、弁護士、介護福祉士、歯科医師、美容師、料理人、プロスポーツ選手ーーさまざまな職業のリアルと給料を知ることで、あなたのキャリアと将来が見えてくる!

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