SPORTS COLUMN

3番打者を探しすぎた!緒方孝市

監督査定:緒方孝市 5年で3度のリーグ制覇を達成したが、今季限りで退任。佐々岡真司監督へのバトンタッチが決まった。 今季は丸佳浩の穴埋めに必死だったが、「丸佳浩の代役」を探しすぎた感は否めない。得点を求 […]

焦らずに借金を完済で就任1年目で3位の矢野燿大!

監督査定:矢野燿大 就任1年目、最下位から3位に押し上げたのは想像以上の結果といえる。特に「矢野ガッツ」はベンチのムードを明るくし、新時代を感じさせた。ただ一方で4番・大山悠輔に固執しすぎた。 8月10日 […]

職人肌の二人、三輪正義さん&今浪隆博さんが語る「守備・走塁のスランプ」

ガソリンスタンド勤務からプロ野球の世界へ 東京ヤクルトスワローズ在籍時の背番号が59と60。 ご出身が北九州と下関。何かとお隣同士のお二人は、案の定、息ぴったりの掛け合いを見せてくださいました。 6月に引き続き、ラブすぽ […]

シーズン81登板でパ・リーグ新記録を達成した平井克典!

パ・リーグ新記録を打ち立てた平井克典 西武中継ぎ陣の柱として大車輪の活躍を見せた平井克典が、序盤からハイペースで登板を重ね、最終的にはシーズン81登板というパ・リーグ新記録を達成した。 この記録は、西武 […]

小川淳司は編成の負債返済できず!

監督査定:小川淳司 就任2年目、第二次政権は今年で幕。5〜6月にリーグワーストタイの16連敗を喫したのはさすがに痛すぎた。投手陣の再建も果たせず、編成トップを務めていた頃の負債をそのまま自身で背負った形にな […]

最大の強みは手駒のフル活用!原采配で成長したのは!?

監督査定:原辰徳 3度目の監督就任。これまで7度のリーグ優勝、3度の日本一を経験している名将が力量の差を見せ付けた。5月には1番に亀井善行を起用し、2番・坂本勇人から連なる超強力打線を確立。 田口麗斗や大竹寛をど […]

NPB史上最速となる1500安打を達成した青木宣親!

史上126人目となるNPB通算1500安打達成の青木宣親 今季、史上126人目となるNPB通算1500安打を達成したのはヤクルトの青木宣親。 通算1156試合目での達成は、松井稼頭央(楽天)の1233試合を抜くNPB史 […]

柔軟な発想で打線を構築した与田剛!

監督査定:与田剛 就任1年目。結果は5位だったが、Bクラスに転落したここ7年で勝率は最も高い。目立った補強がない中、上々の采配手腕を発揮したといえるだろう。 特に打線の構築はアグレッシブだった。打撃はやや […]

筒香嘉智の穴埋めが最優先の課題!

ベイスターズのオフ&来季の課題 筒香嘉智のメジャー挑戦による得点力低下が心配の種。2軍で73試合に出場し、打率.293、15本塁打をマークした細川成也、同じく2軍で83試合、打率.329、12本塁打を […]

プロ野球史上最速26歳と9カ月での150Sを達成した山崎康晃!

ついにハマの守護神が 最速で大台到達! 横浜DeNAベイスターズのシーズン2位に、守護神として貢献したのが山崎康晃。入団直後からクローザーを任され5年、これまでコンスタントにセーブをあげ続けてきた山崎 […]

リリーフ陣の再興と下位打線の強化が必要!

広島のオフ&来季の課題 シーズン終盤は1番・西川龍馬、2番・菊池涼介、3番・鈴木誠也の並びが安定していた。ドーピングで出場停止中のバティスタも故意ではないことが認められたのか、来季開幕セーフ […]

根本的に粗すぎる内野守備の強化が急務!!

阪神のオフ&来季の課題 12球団ワーストの102失策はヒドすぎる。大山悠輔が20失策、ルーキーの木浪聖也は15失策、北條史也が12失策。拙守で落とした試合も少なくなかった。そもそも守備自慢の職人がお […]
インフォテキストが入ります