周囲の人を引っ張っていくリーダー気質のある人が持つ運命線とは!?【手相の教科書】


運命線の濃さと太さ
【濃くて太い運命線】
濃くて太い運命線の人は、強い信念を持って生きるタイプです。「自分はこうなりたい」という人生目標をしっかりと持ち、自ら力強く人生を切り開いていきます。責任感も強く、「自分がどうにかしなければ」という考えを持っているので、周囲の人を引っ張っていくリーダー気質のある人とも言えます。

仕事の目標や理想の生活、人生の目標ができると、それに向かって一生懸命になれる人ですが、反面それが見つからないと不安が大きくなり過ぎて人生を楽しめなくなってしまいます。
太く力強い運命線を持つ人は、自分の進みたい方向、やるべきことを早めに見つけて信念を貫き、自分が理想とする人生を歩むことでより充実した人生を送ることができるでしょう。ちなみに女性でこのような運命線を持つ人は、恋愛よりも仕事に一生懸命になる傾向があります。
【薄くて細い運命線】
薄くて細めの運命線の人は、謙虚で人に合わせることができるタイプです。運命線が薄い人、またはほとんど目立たない人は情熱がない、自信がない、自主性がない、目標がない、優柔不断、努力しないなど、ネガティブな言葉で表現されがちです。

確かに、この線を持つ人の中にはそうした傾向がある方がいるのも事実です。けれども私の鑑定経験からすると、自分の可能性を追求し過ぎて定まるのに時間がかかる、十分に努力して成果を出しているにも関わらず目標が高くて自分はまだまだだと満足しないといった場合でも、運命線が薄くて細いというケースが見られます。
また、純粋に謙虚、人の考えや意見を尊重して合わせることができるなど、人から尊敬されたり、大きな可能性を秘めているタイプもたくさんいます。決してネガティブなことばかりではないのです。
女性の場合、家庭的で、夫や子供に献身的に尽くすタイプと言えるでしょう。
【出典】『新版 手相の教科書』 著:青木智
【書誌情報】
『新版 手相の教科書』
著:青木智
手相は占いだと思いますか?
手相は占いではなく統計学の一つだと著者の青木智さんはおっしゃいます。手相を見るにはスピリチュアルな力は必要なく、線の見方やその線の解釈という「知識」を身に付けることができれば、誰でも鑑定できるようになります。そして、手相が見られるようになれば「過去の自分に癒し」を、そして「未来の自分にハッピーを」もたらすことができます。
手相の見方を覚えて、素晴らしい自分を発見し、自信を持って輝く先の人生を歩みましょう。そして、身の回りにいる大切な人たちに幸せを導きましょう。この本を手に取っていただくことで、きっとあなたにハッピーが訪れるはずです。
※本書は2015年8月に(株)アルマット社から発行された『手相の教科書』を再編集し刊行しています。
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