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神社のご神域に立ち入る際の正しい作法とは?

神の領域ご神域を正しく歩いて運を呼ぶ!

ご神域とは「神の領域」のこと。聖域、サンクチュアリ、祭壇などの表現をすると、さらにわかりやすいでしょうか。ご神域とはこのように、神さまが鎮座する領域を表します。そこには「ご神体」が祀られ、沢山の人々が救いを求めにやってきます。昨今流行っている「パワースポット」はまさにご神域であるといえます。外神さまとつながるためには、ご神域に立ち入る際の作法を間違えないようにしましょう。ご神域を正しく歩くことで外神さまに歓迎され、運をより強くしてもらえるのです。ご神域の範囲はさまざまです。まず私たち人間が作り出せないものはすべて神の領域、ご神域です。空、海、山など自然物はその代表例です。ご神域が神さまが鎮座する領域であると考えると、地球も太陽系もそして宇宙全体もすべて、大きな意味ではご神域であるといえます。

神社仏閣や教会などにはご神体があり、それを祀る祭壇があり、それらを取り囲む御殿、御宮などの建物があります。これらももちろんご神域です。「ご神域に入らせていただくのだ」という意識を持ち、正しい作法を守って進み、ご神域を楽しむことで、住まわれている外神さまから愛されるようになっていくでしょう。ここからは、ご神域の正しい歩き方をご紹介しましょう。神社を例にとって説明していきます。

まずは鳥居です。鳥居は神さまの家の門にあたります。鳥居をくぐるときは一礼をしてから入りましょう。私たちが普段挨拶なしに、勝手に人の家に入らないのと同じですね。その次は参道の歩き方です。参道の真ん中を避けて通ってくださいという看板がない限りは、ご神域の気が満ちている真ん中を通りましょう。真ん中は神さまの通り道だから、人は歩いてはいけないと聞いたことがある人もいると思いますが、参道の中心に気が満ちているので、ご神気を受け取るためには真ん中がおすすめです。敷石が敷いてあるところは「通っていいですよ」という意味で、砂利が敷いてあるところは音で邪を祓い、身を清めてもらえます。音を鳴らして通りましょう。参拝方法は、神社ごとの手順に従います。手を合わせて祈るときは、「祈り=イノリ=意のり=意識が乗る」と捉えてみてください。祈りは祝詞の「ノリ」とも連動しているため、「祈ること=祝詞」でもあります。ご神域に感謝し、それから祈願や祈祷をしましょう。神社には本殿や奥殿以外にも、摂社、末社など、私たちを癒してくれるご神域があります。神さまのテーマパークを回ると思って、存分に楽しんでみましょう。

【書誌情報】
『神様とやるすごい運トレ』
著者: 愛新覚羅 ゆうはん

「神様とやるすごい運トレ」とは?
① 「運の障害」をなくす習慣と意識の運トレ
運の悪い人たちの多くは、自分で良運を遠ざける、「運の障害」を作り出しています。
この運の障害を作る習慣をやめること、作ってしまった運の障害を取り払うこと。
それが開運への第一歩です。

② 内神さまとやる、自分を知り、感情をコントロールする運トレ
あらゆる角度から自分を知る運トレを行うと、自分のなかにいる内神さまにも
気づくことができます。また、自分の感情を整理し、コントロールできるようになれば、
運は育まれ、どんどん強くなっていきます。

③ 外神さまとやる、神運体質になる運トレ
外神さまは、遥か彼方の天上にいるのではなく、常にあなたのすぐ近くで見守っていて
くれる存在です。ご神気やご神域を訪れることで、つながりを強くしていく運トレの総仕上げ。

本書を手にしたときが、開運ストーリーの始まりです。
運トレで幸運に恵まれる日々を過ごしましょう。
担当者コメント

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