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プロ注目の洗平歩人擁する八戸学院光星に注目!青森地区の甲子園での戦い&夏の展望とは!?【がっつり!甲子園2022】

Text:落合初春

全国49地区 夏の大会データベース
【青森】

《2022年 センバツ結果》出場なし

●甲子園での戦い&夏の展望
夏甲子園の借金完済まであと12!上位勢に弘前学院聖愛が本格加入

1969年夏、元祖・甲子園のアイドルともいわれる太田幸司を擁する三沢が決勝再試合ののちに準優勝を果たした青森県勢。その後は積雪地帯のハンディキャップもあって、低迷期が続いたが、2000年代に入ると青森山田と光星学院(現・八戸学院光星)が台頭。

2011~12年夏には田村龍弘、北條史也を擁する光星学院が2年連続甲子園準優勝を果たしたほか、2013年夏には初出場の弘前学院聖愛が甲子園で2勝を挙げ、「りんごっ子旋風」を起こした。

その後は八戸学院光星と青森山田が意地を見せていたが、昨夏、再び弘前学院聖愛が甲子園出場。メンバー全員が津軽地方の中学出身で新たな歴史を切り拓いた。

甲子園出場こそ2010年夏まで遡るが、八戸工大一も育成巧者。昨年は188センチ右腕の黒田将矢が西武からドラフト5位で指名された。

今夏は前出の4校が中心。秋春の青森大会を制した青森山田はエース左腕・堀内友輔をはじめ、馬場大河、相馬皇士郎と試合を作れる投手が揃い、打線もタスクをこなせる。

八戸学院光星はスライダーが光る快速派・洗平歩人が開花目前。弘前学院聖愛の葛西倖生もグングン球速を伸ばしており、ストレートの威力は抜群。

八戸工大一も廣野風雅、葛西凛のバッテリーをはじめ、タレントが揃う。その他、弘前、青森、八戸西なども上位をうかがう。

全国49地区夏の甲子園DATABASE【北海道・東北編】

●駒大苫小牧に次いで甲子園Vへ!
積雪地帯の多い北海道・東北。かつてはまるごと「弱小」とみなされていた時期もあったが、設備の充実や指導強化で強豪校が次々と誕生。甲子園上位進出も珍しくなくなった。駒大苫小牧に次ぐ、甲子園制覇校が現れたとき、新たな時代が幕を開ける。

2校目が頂点を掴むのも、もはや時間の問題か…?

 2004〜05年に駒大苫小牧(南北海道)が夏の甲子園を連覇し、北国の不利を覆した北海道・東北勢。その後も2011夏、2012年春夏と3季連続で光星学院(青森/現・八戸学院光星)が甲子園準優勝を果たせば、2015年春には東海大四(南北海道/現・東海大札幌)、2015年夏には仙台育英(宮城)、2016年夏には北海、2018年夏には金足農(秋田)も甲子園準優勝を果たしており、いつ2校目の全国覇者が出てきても不思議ではない。

今春の東北大会では甲子園で上位進出経験を持つ強豪校がベスト8にズラリと並んだ。これらの強豪校は積極的な遠征などで全国レベルの経験を積んでおり、地域を牽引する存在。こうした強豪私学が力を付けることで、ライバルたちも闘志を燃やし、公立校も着実にレベルアップしている。

近年はドラフト上位で指名される選手も多く、大谷翔平や佐々木朗希など未曽有の身体能力を持つスーパースターも出現。北国の野球界はまさに「眠れる獅子」。目覚めのときは近い。

出典:『がっつり!甲子園2022』

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