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無意識の余計な動きやむやみに回数が多い腹筋はNG!

腹筋運動をしていると首が痛くなるという声もよく聞きます。これは、仰向け姿勢で重い頭を弱い首で支えていることが原因です。成人の頭の重さは体重の約7〜10%です。自分の体重の10%の重さが2リットルのペットボトル何本分になるか、 計算してみてください。

腹筋運動では、それだけの重さを重力に逆らいながら上げるわけなのです。頭の後ろで手を組めば頭は支えられていると思うかもしれませんが、よく見かけるのが開いていたひじを閉じて、その勢いを使って上体を上げている人。

これはチーティング動作のひとつで、腹筋が十分に鍛えられないばかりか、強い力を頚椎に繰り返しかけることに。痛みというサインを見逃さずに、無意識の動きを含めてフォームを見直しましょう。

また、続けて数十回の腹筋運動を日課にしているという話をときどき耳にしますが、回数が多いということは、残念ながら効いていないという証拠です。

正確なフォームで行えていれば、続けてできるのはせいぜい十数回のはず。それを2〜3日に1回3セットで十分なのです。筋肥大させるには、疲労した筋肉を「超回復」させることが必要なので、週4〜5日の休養もトレーニングのうち毎日鍛えるものではありません。

こうした筋肉の特性を知らずに毎日何十回も行うと、使い過ぎで腹筋や肋骨を痛めてしまうこともあります。

【書誌情報】
『世界一引き締まる6回腹筋』
著:坂詰真二

たった6回からの腹筋でお腹が劇的に引き締まる!『世界一やせるスクワット』の監修者が教える、世界一効く“腹筋”を大公開!色々なダイエット法で痩せた! という人は多いのではないでしょうか。でも、なんだかモデルさんのように引き締まっていない…。そんな人は本書の腹筋をぜひ試してみて下さい。1セット6回からという少ない回数で超時短でありながら、狙いたい筋肉をピンポイントで鍛えられる最高効率のトレーニングで、筋肉に適度な厚みを出し、カラダにメリハリを作れます。また、本書では腹筋だけでなく、下半身から上半身まで、メリハリを出すのに欠かせない部位別にトレーニングを掲載。ぽっこり下腹、寸胴ボディ、気になる腰肉などが解消し、健康面でも様々なメリットがあるほか、引き締まった太りにくいカラダも手に入ります。さらに日常生活で役立つ「ストレスマネジメント法」や「メンタルコントロール法」のほか、太りにくい「食事コントロール法」などボリューム満点の内容です。ぜひ最短距離で魅せるカラダが作ってみて下さい!