身体の約2割を占める毎日とりたい栄養素:たんぱく質
たんぱく質は、わずか20種類のアミノ酸の組み合わせにより10万種類以上つくられ、私たちの身体を構成しています。
人の身体の約2割はたんぱく質でできており、欠かせない大事な栄養素ですが、体内にためておくことができません。
たくさんとっても、余りは排泄されてしまうため、毎日とる必要があります。
食品に含まれるたんぱく質は、肉や魚、卵などに含まれる動物性と、大豆や穀物、野菜などに含まれる植物性に分類されます。
【書誌情報】
『子どもに効く栄養学』
監修:中村丁次,牧野直子
イラスト:すぎうらゆう、久野貴詩、nicospyder
子どもはしょっちゅう風邪を引いたり、体調を崩したりします。ただ、病院でお薬をもらっても、嬉々として薬を飲む子どもはあまりいません。また、薬で解熱したり咳や鼻水を止めたり、といった対処療法はできますが、一番大事になるのは病原菌と戦うパワフルな体と免疫力です。子どもの体に効く栄養素を知ることで、日々の食事でもしっかりとサポートできるようになります。本書では、イラストでわかりやすく、栄養素の基本、働きを丁寧に解説。さらに子どものための食事のコツや食材の選び方までサポートします。さらに、風邪による熱、のどの痛み、鼻水、お通じなど、約16種類の症状別に、それぞれ効く食材&栄養素を紹介!パワフルで元気に、すくすくと子どもが育つために、1家に1冊あるだけでこれからの食生活が変わります!
公開日:2019.10.11
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