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「止血ビタミン」とも呼ばれる栄養素とは!?

「止血ビタミン」と呼ばれ、体内で合成も可能゙!:ビタミンK

ビタミンKには多種類ありますが、天然のものはビタミンK1とK2の2種類のみです。

K1は、海藻類、発酵食品などさまざまな食品に含まれており、K2は体内で合成されますが、腸内細菌の少ない新生児の身体では十分につくられません。

母乳のみで育てる場合は、母親が食事から摂取するよう心がける必要があります。

なお、ビタミンKは「止血ビタミン」とも呼ばれています。

不足すると血が止まりにくくなったり、鼻血が出やすくなったりします。

【書誌情報】
『子どもに効く栄養学』
監修:中村丁次,牧野直子
イラスト:すぎうらゆう、久野貴詩、nicospyder

子どもはしょっちゅう風邪を引いたり、体調を崩したりします。ただ、病院でお薬をもらっても、嬉々として薬を飲む子どもはあまりいません。また、薬で解熱したり咳や鼻水を止めたり、といった対処療法はできますが、一番大事になるのは病原菌と戦うパワフルな体と免疫力です。子どもの体に効く栄養素を知ることで、日々の食事でもしっかりとサポートできるようになります。本書では、イラストでわかりやすく、栄養素の基本、働きを丁寧に解説。さらに子どものための食事のコツや食材の選び方までサポートします。さらに、風邪による熱、のどの痛み、鼻水、お通じなど、約16種類の症状別に、それぞれ効く食材&栄養素を紹介!パワフルで元気に、すくすくと子どもが育つために、1家に1冊あるだけでこれからの食生活が変わります!

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