マッサージやストレッチ以外でも、目をリラックスさせる日光浴や温冷浴を試してみよう。
眼の日光浴のやり方
まぶしくない朝夕の太陽を30秒~1分程度見つめる。慣れてきたら2~3分まで徐々に時間を長くしていく。ただし、眼の痛みなど不調を感じた場合はすぐにやめること。日中ならば、太陽の方向に向かって目を閉じ、20~30秒、眼の日光浴をする。その後、閉じたままの眼におわん形にした手を覆いかぶせて20~30秒、視界を暗くする。
眼の温冷浴のやり方
熱すぎず、気持ちいいと感じられる温度、約40度の蒸しタオルで10分間、眼のまわりを温めると血行がよくなる。眼が熱を持っているような場合は、冷たいタオルで冷やすとリラックスできる。温かい刺激と冷たい刺激を交互に繰り返すのも効果的。
【書誌情報】
『ビックリするほど目が良くなる本』
監修:龍村修
パソコン、スマホで疲れた目が「眼ヨガ」でいっきに爽快に!パソコンやスマホなどに触れる機会が増え、目に疲れを感じている人は多くいます。一見目だけの症状にも思えますが、目のまわりの血流が悪くなると、そこから肩コリ、首コリ、疲労感といったカラダの不調に繋がってしまいます。そんな時にオススメなのが「眼ヨガ」です。目のまわりの12のツボを押すだけで、近視、乱視、遠視、疲れ目、ドライアイ、肩こりなど、様々な症状が改善します。たった1分からできる「眼ヨガ」は、薬のような対処療法ではなく、根本の原因から解消できるので、目とカラダの不調がビックリするほど良くなります!
公開日:2020.05.06