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年齢以上に老けたくない女性がしなければならないケアとは?

Text:関口由紀

若いからこそ大切にしたいちつと骨盤

女性としての健康度がもっとも高い、10代後半から20代前半では、ちつまわりや骨盤についてはあま
り意識していないかもしれません。特に、若い女性は、まだまだ女性ホルモンの分泌が活発で、体力も
あるため、がんばりがききます。そのため、体型を気にして食事を抜いたり、仕事や私生活が原因で睡
眠不足になったりと、ついつい、健康のことは後回しになりがちです。ですが、カラダへの無理が蓄積しているのに気づいていないだけで、その影響は、徐々にちつまわりに表れてきます。

生理の不調やPMS、おなかや腰の冷え、便秘や下痢はありませんか? 「女性だから多少は当たり
前」と軽く見てはいませんか? それらは実は、ちつからのSOSです。そのまま、ちつや骨盤をかえりみない毎日を送っていると、機能はどんどん衰えてしまいます。するとどうなるかというと、まずは妊娠する力が弱くなります。性欲が起きなかったり、セックスのときにぬれにくくなるなどの症状が起こるように。さらに進行すると、プレ更年期障害といって、30代など若いうちから更年期のような不調症状が表れるようになります。女性ホルモンの分泌が減っていくので、カラダの不調だけでなく、美容面にも影響が表れます。つまり、年齢以上に老けてしまうのです。

逆に、ちつと骨盤ケアをこまめに行ったり、正しい生活リズムを心がけていると、女性器の機能が整
い、女性ホルモンの力により、体型も肌や髪も不調がなくなり、美しく保たれるのです。ちつや骨盤は若いときから大切にしてください。そのことが、40代、50代になったときの差となって表れます。

【書誌情報】
『温かくてしなやかな「ちつと骨盤」が体と心を幸せにする。』
著者: 関口由紀 著/YUKO 著/ガロワーズカオリ 著

あらゆる不調、もしかしたら ちつと骨盤が原因かも?

世界的に見ても、おしゃれや美容、
健康に気をつかう日本人女性。
でも、ある部分のケアについては
これまで無頓着に過ごしてきました。

それが、「ちつと骨盤」です。
恥ずかしいからと雑に扱っていると、
生理痛、PMS(生理前症候群) 、冷え症、黒ずみ、
頭痛、肩こり、腰痛、尿もれ、便秘、性交痛、不感症、
骨盤臓器下垂、難産……などなど、
あらゆる悩みに、つながってしまうのをご存知ですか?

本書は、ちつと、体の土台であり子宮を支える骨盤にフォーカスし、
包括的な女性器周りのケア方法をご紹介する1冊。
ちつまわりのマッサージ、骨盤ヨガなど、 5つのケアの実践方法をイラスト満載で解説します。

温かくしなやかな「ちつと骨盤」は、
私たちの体と心をとても幸せにしてくれます!

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