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腰痛や肩こりといった全身のトラブルを防ぐ骨盤底筋トレーニングとは?

Text:関口由紀

骨盤底筋トレーニングとは?

PART1でも説明した通り、骨盤底筋は、年齢の影響や、長い間の生活習慣の積み重ねによってだんだん衰えてきます。特に、下半身を使わない現代社会では、若い人でも、骨盤底筋が衰えやすくなっています。そうすると、ちつの乾燥や冷え、尿漏れ、頻尿、便漏れ、便秘、生理にまつわる不調、腰痛や肩こりといった、さまざまな全身のトラブルを招いてしまいます。

ここでは、すこやかな骨盤底筋を取り戻すためのトレーニングを紹介していきます。カラダのほかの筋肉と同様、骨盤底筋も、鍛えることで弾力が生まれ強くなっていきます。

では、実際にどのように鍛えるのでしょうか。簡単にいうと「意識して骨盤底筋を動かす」のが骨盤底筋トレーニング。排尿や排便をするときも、無意識に尿道や肛門を開け閉めしています。これを自分で「動かしているな」という感覚を持ちながら、呼吸とともにゆるめたり、締めたりします。いつでもどこでも行うことができ、継続して行えば、その分成果がでます。ぜひ日常的な習慣にしてください。

【書誌情報】
『温かくてしなやかな「ちつと骨盤」が体と心を幸せにする。』
著者: 関口由紀 著/YUKO 著/ガロワーズカオリ 著

あらゆる不調、もしかしたら ちつと骨盤が原因かも? 世界的に見ても、おしゃれや美容、 健康に気をつかう日本人女性。 でも、ある部分のケアについては これまで無頓着に過ごしてきました。 それが、「ちつと骨盤」です。 恥ずかしいからと雑に扱っていると、 生理痛、PMS(生理前症候群) 、冷え症、黒ずみ、 頭痛、肩こり、腰痛、尿もれ、便秘、性交痛、不感症、 骨盤臓器下垂、難産……などなど、 あらゆる悩みに、つながってしまうのをご存知ですか? 本書は、ちつと、体の土台であり子宮を支える骨盤にフォーカスし、 包括的な女性器周りのケア方法をご紹介する1冊。 ちつまわりのマッサージ、骨盤ヨガなど、 5つのケアの実践方法をイラスト満載で解説します。 温かくしなやかな「ちつと骨盤」は、 私たちの体と心をとても幸せにしてくれます!