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PMSや生理痛など生理中の不調は生理用品が原因だった?!

Text:関口由紀

自分に合った生理用品を見つけよう

みなさんは、ふだんどんな生理用品を使っていますか? 生理のときのちつまわりはいつも以上にデリケートで、乾燥している場合は、さらに敏感になっています。また、ちつまわりはもともと角質層がな いため、触れたものの成分を直接吸収して、影響をうけやすいという特徴もあります。 PMSや生理痛、生理中の不調がひどい場合、生 理用品に含まれる化学成分が原因になっている可能性もあるといわれています。一般的な、化学繊維素材でできている生理用品は、通気性が悪くムレやすいので、かゆみやかぶれを引き起こす場合も……。

ただ、最近では、生理用品もさまざまなタイプが出回っています。従来の化学繊維素材のものだけでなく、オーガニックコットンを使用したナプキンやタンポン、洗って繰り返し使える布ナプキンなどです。化学繊維のものは、経血を大量に吸い取ってくれる、使い捨てできて扱いやすいという面では便利。経血が多いときや、外出時には頼りになります。一方で、ちつ・外陰部の肌がデリケートな人や、自宅で過ごすとき、生理の始め、終わりなど経血が少ないときは、できるだけ肌にやさしい生理用品にするなど、使い分けるところから始めてみるといいでしょう。

また、欧米、特にフランスでは、ちつ内に装着する月経カップが人気。月経カップは、シリコン製で鐘のような形状をしており、これをちつに挿入します。そして1日数回、取り出してカップにたまった経血を洗い流します。カップの大きさや硬さにいくつか選択肢があるので、自分に合ったものを選ぶことができます。日本でも、注目度が上がっており、オンラインで購入できるサイトも増えています。

【書誌情報】
『温かくてしなやかな「ちつと骨盤」が体と心を幸せにする。』
著者: 関口由紀 著/YUKO 著/ガロワーズカオリ 著

あらゆる不調、もしかしたら ちつと骨盤が原因かも? 世界的に見ても、おしゃれや美容、 健康に気をつかう日本人女性。 でも、ある部分のケアについては これまで無頓着に過ごしてきました。 それが、「ちつと骨盤」です。 恥ずかしいからと雑に扱っていると、 生理痛、PMS(生理前症候群) 、冷え症、黒ずみ、 頭痛、肩こり、腰痛、尿もれ、便秘、性交痛、不感症、 骨盤臓器下垂、難産……などなど、 あらゆる悩みに、つながってしまうのをご存知ですか? 本書は、ちつと、体の土台であり子宮を支える骨盤にフォーカスし、 包括的な女性器周りのケア方法をご紹介する1冊。 ちつまわりのマッサージ、骨盤ヨガなど、 5つのケアの実践方法をイラスト満載で解説します。 温かくしなやかな「ちつと骨盤」は、 私たちの体と心をとても幸せにしてくれます!