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糖質ゼロの「蒸溜酒」は飲んでも太りにくい!飲むのを控えたいお酒とは!?【ストレス0!で内臓脂肪が落ちる食べ方】

太るお酒と太りにくいお酒がある

●糖質ゼロの「蒸溜酒」は飲んでも太りにくい
お酒の種類によっても脂肪のつきやすさは変わります。内臓脂肪を減らしたい場合は、「糖質が少ないお酒」を選ぶとよいでしょう。具体的に、焼酎やウイスキー、ブランデー、ウォッカなどの「蒸溜酒」は糖質がゼロ。そのため、内臓脂肪がつきにくいお酒といえます。一方、気をつけたいのが、焼酎を果汁(果糖)や甘いシロップで割ったチューハイ系。果糖は糖質類の中でも素早く吸収されるので、血糖値が急激に上がり中性脂肪が増えやすくなります。

おすすめの飲み方はこれ!

●ソーダ割りを選べば満腹感も得られる
お酒の飲む量を抑えるなら、満腹感を得やすいソーダ割がおすすめ。さらに炭酸が血管を広げて血流をよくするため、アルコールが素早く脳に達し、少量で酔うことができます。


●効率的に酔うには温かいお酒をチョイス
アルコールは人の体温に近くなってから吸収が始まるため、冷たいお酒よりも温かいお酒のほうが酔いが早くまわります。少量で酔うためには温かいお酒を選びましょう。


【蒸溜酒なら糖質0!】
焼酎やウイスキー、ウォッカなどの蒸溜酒は、醸造酒に熱を加え、エタノールを蒸発させてから冷却し凝縮したもの。蒸溜の過程で糖質などの不純物が取り除かれます。


【飲むのを控えたいお酒】
甘いお酒は飲みやすくて人気ですが、糖質が多く含まれているものもあり、飲み過ぎには注意が必要です。なかには、糖質が缶ビールの2倍以上含まれていることも。


【出典】『ストレス0!で内臓脂肪が落ちる食べ方』
監修:栗原毅 日本文芸社刊

監修者プロフィール
1951年、新潟県生まれ。北里大学医学部卒業。前東京女子医科大学教授、前慶応義塾大学特任教授。現在は栗原クリニック東京・日本橋院長を務める。日本肝臓学会専門医。治療だけでなく予防にも力を入れている。血液サラサラの提唱者のひとり。『眠れなくなるほど面白い 図解 肝臓の話』(日本文芸社)をはじめ、著書・監修書多数。

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ストレス0で内臓脂肪を落とす食べ方を、写真、イラストでわかりやすく紹介します。また、家にいると楽しみはお酒、という人も多いですが、ネットなどで当たり前になっている『休肝日は週2日以上』『ビールは1日中瓶1本が適量』といった健康法ではなく、肝臓の専門医が教える最強の飲み方を大公開します。「名医が教える究極のPFCバランス」「過度な糖質制限は逆にリスク」「健康数値が良くなる最強のおつまみ」「内臓脂肪が付きやすい食材はコレ!食べるならどっち!?」など、誰でも取り組みやすくわかりやすい内容で楽しみながら健康知識が身につきま

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