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おつまみの食べる順番はたんぱく質が先!太りにくいおつまみの選び方とは!?【ストレス0!で内臓脂肪が落ちる食べ方】

太りにくい!おつまみの選び方

内臓脂肪を増やさずにお酒を楽しむためには、糖質の少ないお酒を選んだうえで、たんぱく質の多さや食べる順番など、おつまみの食べ方にも気をつけましょう。

     

●おつまみの食べる順番はたんぱく質が先
本書『ストレス0!で内臓脂肪が落ちる食べ方』第2章で食べる順番を紹介しましたが、おつまみの場合はまた変わります。ダイエット中のときは食物繊維をはじめに食べてもよいですが、単に「酒太り」を防ぐためなら、脂肪を燃やすのに必要な肉や魚、卵、大豆製品などの「たんぱく質」から食べて、内臓脂肪を落とすほうがおすすめです。


【食べてもOKなもの】たんぱく質が多いものを選ぼう
脂肪を燃焼させるためにしっかりとりたいのが「たんぱく質」。たんぱく質をはじめ様々な栄養が豊富に含まれた卵、食物繊維が多い枝豆、糖質をほとんど含まないからあげなどがおすすめです。


【食べるのを控えたいもの】糖質が多いものは避けよう
おつまみはなるべく糖質の低いものを選ぶのが鉄則。じゃがいもなどのいも類は糖質が高く、ごはんやめん類などは糖質の塊。フルーツの果糖は消化が早く脂肪が合成されやすいのでNGです。


【出典】『ストレス0!で内臓脂肪が落ちる食べ方』
監修:栗原毅 日本文芸社刊

監修者プロフィール
1951年、新潟県生まれ。北里大学医学部卒業。前東京女子医科大学教授、前慶応義塾大学特任教授。現在は栗原クリニック東京・日本橋院長を務める。日本肝臓学会専門医。治療だけでなく予防にも力を入れている。血液サラサラの提唱者のひとり。『眠れなくなるほど面白い 図解 肝臓の話』(日本文芸社)をはじめ、著書・監修書多数。

健康診断の数値で異常値が出てしまう人が増えています。外出自粛による運動不足に加え、大々的にレジャーや遊びができない今、“食の楽しみ”の優先度が高くなった結果、自宅での食事量、飲酒量が増えてしまうのも原因となっています。本書では人間の代謝をコントロールする“肝臓”の専門医が、
ストレス0で内臓脂肪を落とす食べ方を、写真、イラストでわかりやすく紹介します。また、家にいると楽しみはお酒、という人も多いですが、ネットなどで当たり前になっている『休肝日は週2日以上』『ビールは1日中瓶1本が適量』といった健康法ではなく、肝臓の専門医が教える最強の飲み方を大公開します。「名医が教える究極のPFCバランス」「過度な糖質制限は逆にリスク」「健康数値が良くなる最強のおつまみ」「内臓脂肪が付きやすい食材はコレ!食べるならどっち!?」など、誰でも取り組みやすくわかりやすい内容で楽しみながら健康知識が身につきま

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