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厚揚げと春雨サラダ、副菜を食べるなら内臓脂肪がつきにくい食事はどっち?【ストレス0!で内臓脂肪が落ちる食べ方】

【内臓脂肪がつきにくい食事対決】副菜を食べるならどっち?

内臓脂肪を減らすためには、太らない食べ物・飲み物を選択することが重要です。ここでは主食、主菜、副菜、お酒、市販飲料などの食事ごとに内臓脂肪のつきやすさで〇×で判定!毎日の食事を選ぶ際の参考にしてみてください。※GI値や糖質量は目安として参考にしてください。使用する材料や調味料によって数値は異なります。

【○】厚揚げ/糖質0.1g(80gあたり)『大豆製品を使った料理で脂を控えてたんぱく質をとる』
たんぱく質には大きく動物性と植物性の2種類があり、大豆製品には植物性たんぱく質が含まれています。肉類に比べると脂質を気にする必要がなく、また食物繊維やカルシウムも豊富で、健康に役立つ栄養素を効率よく摂取することができます。


【×】春雨サラダ/糖質19.1g(100gあたり)『ヘルシーに感じてもめん類に含まれる糖質に注意』
一見、ヘルシーな印象の春雨ですが、原料となる緑豆のでんぷんには糖質が含まれるため、食べ過ぎには要注意。また同じく、めん状のビーフンの主な原料は米、そうめんは小麦粉です。食べるものを選ぶ際には原材料も確認するようにしましょう。


【出典】『ストレス0!で内臓脂肪が落ちる食べ方』
監修:栗原毅 日本文芸社刊

監修者プロフィール
1951年、新潟県生まれ。北里大学医学部卒業。前東京女子医科大学教授、前慶応義塾大学特任教授。現在は栗原クリニック東京・日本橋院長を務める。日本肝臓学会専門医。治療だけでなく予防にも力を入れている。血液サラサラの提唱者のひとり。『眠れなくなるほど面白い 図解 肝臓の話』(日本文芸社)をはじめ、著書・監修書多数。

健康診断の数値で異常値が出てしまう人が増えています。外出自粛による運動不足に加え、大々的にレジャーや遊びができない今、“食の楽しみ”の優先度が高くなった結果、自宅での食事量、飲酒量が増えてしまうのも原因となっています。本書では人間の代謝をコントロールする“肝臓”の専門医が、
ストレス0で内臓脂肪を落とす食べ方を、写真、イラストでわかりやすく紹介します。また、家にいると楽しみはお酒、という人も多いですが、ネットなどで当たり前になっている『休肝日は週2日以上』『ビールは1日中瓶1本が適量』といった健康法ではなく、肝臓の専門医が教える最強の飲み方を大公開します。「名医が教える究極のPFCバランス」「過度な糖質制限は逆にリスク」「健康数値が良くなる最強のおつまみ」「内臓脂肪が付きやすい食材はコレ!食べるならどっち!?」など、誰でも取り組みやすくわかりやすい内容で楽しみながら健康知識が身につきま