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誰でもすぐに実践できる!いつもより10 回多く噛むだけで内臓脂肪は減らせる!【痩せるお酒の飲み方】

Text:栗原 毅

箸置き食事法で「よく噛む」を習慣化

早食いも太る原因になります。例えば、おつまみをよく噛まずにビールで一気に流し込むような食べ方は絶対にいけません。短時間でたくさんの糖質をとることになり、血糖値が急上昇。インスリンが大量に分泌され、脂肪がたまりやすくなり肝臓にも負担がかかります。

したがって、お酒を飲むときも普段の食事も「ゆっくり食べる」ことが大切です。しっかり噛んでゆっくり食べれば、血糖値の上昇も緩やかになり、食べ過ぎ防止にも繋がります。とはいえ、習慣的に早食いしてしまいゆっくり食べるのが難しい人もいるでしょう。

そんな人はまず、「いつもより10回多く噛む」ことから始めてください。また、1人で晩酌するときなどは、「箸置き食事術」がおすすめ。1口食べる度に箸を置くようにすると、自然とよく噛んで食べるようになります。最初は2~3口ごとに箸を置き、慣れてきたら1口ごとにするとスムーズにいくかもしれません。

もう1つ習慣にしてほしいのが、口の中を掃除してくれる食品をとること。食物繊維や水分が多いレタスやセロリ、キャベツなどの生野菜は「直接清掃性食品」といって、よく噛んで食べることで口の中の汚れが落ちてきれいになります。また、梅干しや酢の物などは「間接清掃性食品」といわれ、唾液が多く分泌されることで食べカスなどを洗い流す効果が。どちらもお酒を飲むときは特に積極的にとりたい食べ物です。

出典:『内臓脂肪の名医が教える痩せるお酒の飲み方』

【書誌情報】
『内臓脂肪の名医が教える痩せるお酒の飲み方』
著:栗原 毅

ダイエット中は痩せるために禁酒すべき、とよく言われますが、一生太らないための“長く継続できる健康管理法”という点では、禁酒を前提にしたダイエットはお酒好きにはハードルが高くなってしまい、結局挫折してしまうということも。
そんな痩せたいけどお酒も楽しみたい!という人に向けて、40年以上脂肪肝などの内臓脂肪を研究してきた肝臓専門医の著者が考案した最強の『自動痩せ飲酒プログラム』を紹介します。そもそも人間が太ってしまう原因は“脂肪肝”にあります。脂肪肝とは脂肪が肝臓についてフォアグラ状態になってしまっていることで、その状態になると痩せるための代謝機能は半減し、生活習慣病などのリスクも上がります。
本書ではそんな脂肪肝をお酒を飲みながらでも改善し、痩せていく体を手に入れるための飲み方を解説します。
プログラムの内容は、いつもと飲む量は変わらないのに自然と酒量が減る『満腹ハイボール』を作ったり、割りものを変えるだけで脂肪燃焼できる○○ハイを作る、プロのバーテンダーが教えるスパイスを使った痩せるお酒の作り方、
飲む前に食べるだけで血糖値の急上昇を抑えて太りにくくなるおつまみを食べる、などなど誰でも簡単にできるものばかり。
さらに飲んだ後に絶対やるべき痩せるための最大のアフターケア『歯磨き&舌磨き』の方法まで解説。
好きなお酒を楽しみながら、でもしっかりと痩せていくための方法を図解、イラストでわかりやすく解説する一冊です。

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