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正常な骨盤に自分で「修復」できる体にする方法とは!?【究極の骨盤リセットストレッチ】

最強なのは、自分で「修復」できる体!

正常な骨盤は、日常生活のさまざまな動作によってゆがんでも、睡眠中や歩いている間に正しい位置に戻ります。しかし、骨盤をゆがませるような姿勢をとり続けることや加齢によって、その正しい位置に戻る力は徐々に弱くなってしまうのです。

そこで骨盤のゆがみを正すためには、自然治癒力をアップさせることがポイントになります。そして、そのカギを握っているのが筋肉です。骨盤周りの筋肉が硬くて弾力がないと、骨盤がゆがんだまま固定されてしまい、血液やリンパの流れが悪くなったり、関節の可動域が狭くなったりします。その結果、骨盤周りの筋肉だけでなく、上半身や下半身のさまざまな筋肉が硬くなるため、ゆがみは全身に広がり自然治癒力が低下して悪循環に陥ってしまいます。

とくに男性は筋肉や関節が硬い人が多いので、ゆがんだ骨盤を自然治癒力だけで元に戻すことは難しいといえます。そこで、骨盤リセット・ストレッチの出番となるわけです。

ストレッチによって骨盤周りの筋肉が柔軟になると、その相乗効果は全身に広がります。また、加齢や運動不足などによる筋肉量の低下にも気をつけたいところです。筋肉量は20代をピークに徐々に減少していき、20代と80代を比較すると、下半身の筋肉量は約3分の2に減少するというデータもあります。ストレッチと筋トレをバランスよく取り入れて、質のよい筋肉をキープしましょう。

20歳時と80歳時の推定筋肉量

まずはこれだけ即効!骨盤リセット・ストレッチ

股関節周りには重要な筋肉がたくさんあり、その筋肉を柔軟にしてバランスをよくすることで、骨盤が正しい位置に整います。さらに、肩を入れる動きによって、骨盤とつながる肩甲骨も柔軟にすることができます。

 また、太ももやお尻、おなかなどの筋肉も刺激されるので、筋トレの効果も期待できる、全身に効くストレッチです。1日に30秒×2回。たったこれだけでも体は変わってきます。

【スタンダード】30秒×2回
脚を肩幅の倍くらいに開き、つま先はやや外側に向けて背すじを伸ばして立つ。腰に手を置き、ゆっくりとお尻を下げていく。

《POINT》
●太ももは床と平行に
●お尻を突き出すイメージ

【書誌情報】
『究極の骨盤リセット・ストレッチ』
監修:福辻鋭記 アスカ鍼灸治療院院長

じつは、骨盤周辺が硬く、ゆがみやすい男性にこそ、試してほしいストレッチを紹介します。骨盤がゆがんで硬いと、背骨や脚など全身の骨がゆがみ、さらにその骨に付着している筋肉や血管、神経が引っ張られたり圧迫されたりして、体に負荷がかかります。その結果、・腰痛、肩こり、目の疲れがとれない・会社で、夕方からのがんばりがきかない・趣味のスポーツがなかなか上達しないといった不調を招いてしまいます。「疲れ知らず」のカラダをつくるために、ぜひ試してほしい骨盤リセット・ストレッチを紹介します。本書の骨盤リセット・ストレッチで鍛えれば、・日常生活→腰痛・肩こりがスッキリ解消・ビジネス→集中力・効率がアップ・スポーツ→運動能力アップ・ケガ予防など、パフォーマンスが段違いに上がります。