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毎日腹筋100回やってもお腹の肉が取れない理由とは!?【最強の食事】

Text:森拓郎

脳に刺激を与える運動が効率的

漠然とマシンをこなしているだけでは満足な結果は得られません。正しいフォームを意識する、適切な負荷の設定など筋肉だけでなく脳にも刺激を与えるように意識することでトレーニングの効果は確実にアップします。

ボディーワーカーとして、たびたび受ける質問に「腹筋100回やればお腹はへこみますか?」というものがあります。ここで断言させていただくと、いくら回数を増やしても一生懸命ねじっても、腹筋運動でお腹の肉は取れません。体脂肪は、動かしたところがどんどん消えてなくなっていくということは起きないのです。それであれば「いつもエレベーター」の人が階段で上り下 りするとか、しっかり背筋を伸ばすなど、生活習慣の見直しや普段からの姿勢を意識し、カラダに刺激を与えるクセをつけることに注力しましょう。

運動の際に気をつけたいことは、筋力トレーニングであれば、10回3セットのような低回数でギリギリになるにはどうしたらいいかを考えながら負荷を決めていき、脳に刺激を与えるようにします。また、正しいフォームをインストラクターに教えてもらい、鍛えたい部位の筋肉の動きをしっかり意識することで効果が上がります。トレーニングの際は、漠然とカラダを動かすのではなく、同時に脳も刺激することでダイエット効果が期待できるのです。

脳を使うことでトレーニング効果アップ!

自分がどこの筋肉を鍛えているかを意識することで脳は刺激を受けます。それにより筋肉と脳の働きもよくなり、運動の効果も上がります。糖質が不足していると、運動の強度を上げられず、運動効率が下がります。効率のいい運動とは、大きな刺激を与えることで、筋肉を合成し、 脂肪の分解を促すホルモンを分泌させることにあります。

【目からウロコ!】「くびれ」づくりに腹筋運動は逆効果!?
女性に多いのが「くびれ」がほしいからと一生懸命カラダをねじるようなツイストの腹筋運動をする人。 ところが、これでは腰回りが多少引き締まることはあっても、くびれができることはありません。むしろやりすぎて筋肉が増えれば、くびれが目立たなくなってしまいます。くびれとはウエストの上下の対比でできるものですから、背中とお尻の筋肉を鍛えて、ウエストとのメリハリをつくることが最重要なのです。

【書誌情報】
『運動効果を最大限に引き出す最強の食事』
著者:/森拓郎

運動している人、これから運動をしようとしている人のために、運動効果を最大限に引き出せる最強の食事法を紹介!ダイエット、ボディメイクなど、最短効率でカラダを変えるために必要な栄養素を5大栄養素(炭水化物・脂質・たんぱく質・ミネラル・ビタミン)の解説とともにひも解きます。賢く糖質と向き合い、余分な脂質をカットすることで、誰でも簡単にカラダは変わります。「せっかくやるなら効率よく、時間をかけずにダイエットしたい!」という方必見の一冊です。