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打球方向を正確に記入すれば見返すときイメージしやすい!【スコアのつけ方/NPB監修】

ヒットと打球方向を記入しよう!

打球の位置を正確に記入しておけば、スコアブックを見直したときに、イメージしやすい。例えば、レフトへのヒットが、ライン際の打球だったとわかれば、ただのシングルヒットというよりもバッターの特徴を捉えやすくなる。省略することもできるが、ムリのない範囲で、必要な情報を残しておくことは、スコアブックを活用するという趣旨からも有効だ。

実践例

●レフト前に落ちたシングルヒット

「◦」があると、レフト前に落ちたことがわかる。右の2つも省略すれば「7」だけの表記にすることも可能。

●レフト線へのシングルヒット

同じレフトへのシングルヒットでも、「 7 」の左に「 ◦ 」があれば、ライン際に落ちる打球だったとわかる。

●左中間に落ちたシングルヒット

こちらもレフト方向へのシングルヒットだが、ちょうどセンターとの間に落ちる左中間の打球だとわかる。

●レフトの頭上をフライで越えた二塁打

「7」の上の「◦」は、頭上を越えて落ちたことを示す。フライ記号でフライだったこともわかる。

●レフトの前にフライで落ちた

「7」の下の「◦」は、前に落ちたことを示す。フライ記号でフライだったこともわかる。

●レフトの前にライナーで落ちた

同じくレフトの前に落ちた打球。「 – 」があるので、ライナー性の打球だったことがわかる。

●三遊間を抜けたレフト前ヒット

三遊間なので、5と6の間に「◦」を記入する。単にレフト前ヒットとするよりも正確になる。

【書誌情報】
『少年野球 スコアのつけ方』
監修: 一般社団法人 日本野球機構(NPB)

“我が子が少年野球を始めた親御さん”にターゲットを絞った1冊。試合時にスコアブックを付ける役割が、選手のお母さんに依頼するチームが多いことから、スコアの付け方をゼロから解説します。モデルは全て小学生を使い、全て小学生野球のルールでの内容構成です。少年野球のスコア記載はプロ野球よりも様々なことが起こり、スコアを書く側からすると何倍も難しいもの。小学生で起こりがちなスコア記入例&プレーを、野球初心者のお母さんたちの声を拾って重点的に解説します。また、監修には日本野球機構(NPB)の現役公式記録員についていただき完璧な最高峰のスコアの付け方を伝授します。