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スコアラーはチームに有効な情報を積極的に取り入れる!【スコアのつけ方/NPB監修】

監督やコーチの要望に沿う

チームのスコアは、最終的に次の試合や練習に生かさなければ意味はない。そこで監督やコーチの考えを知って、どういうスコアが必要とされているのか、どうやって記入すれば、より役立されているのか話し合うことも大事になる。またチームのオリジナリティを出すのもおもしろい。そのために吹き出しやメモを活用して、見直したときに役に立つスコアブックを目指そう。

三塁への盗塁は重要

二塁への盗塁は、ある程度足が速ければ成功させられるが、三盗は誰でも成功できるものではない。こういう珍しいプレイは、目立つように記入する工夫をしてもいい。

エラーとフィルダースチョイス

内野手がちょっとファンブルして、一塁がセーフになった。プロ野球ならエラーが考えられるが少年野球のスコアならヒットとつけることもできる。フィルダースチョイスも同じ。学年にもよるが、こうしたプレイをどちらとするか境界線を決めておく。
※ファンブルとは一度キャッチしたボールを落としたり、握りそこねたりすること。

吹き出しを入れる

スコアブックではフライはすべて同じ記号だが、スライディングキャッチしたりしたものには「ファインプレイ!」といった吹き出しを入れておいてもいい。逆に「凡ミス」といったものもアリだ。

投球数は重要さが増している

球数制限が議論されていて、投球数はこれからさらに重要度を増してくる。スコアと同時が難しいなら、コーチに代行してもらうなど、「いま何球か」はいつでも確認できるようにしたい。

【書誌情報】
『少年野球 スコアのつけ方』
監修: 一般社団法人 日本野球機構(NPB)

“我が子が少年野球を始めた親御さん”にターゲットを絞った1冊。試合時にスコアブックを付ける役割が、選手のお母さんに依頼するチームが多いことから、スコアの付け方をゼロから解説します。モデルは全て小学生を使い、全て小学生野球のルールでの内容構成です。少年野球のスコア記載はプロ野球よりも様々なことが起こり、スコアを書く側からすると何倍も難しいもの。小学生で起こりがちなスコア記入例&プレーを、野球初心者のお母さんたちの声を拾って重点的に解説します。また、監修には日本野球機構(NPB)の現役公式記録員についていただき完璧な最高峰のスコアの付け方を伝授します。