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絶対抜ける!鉄板テクニック/緩急で抜くローギアドリブルとは!?【サッカーレベルアップ】

絶対抜ける!鉄板テクニック

紹介しているドリブルが絶対に抜けるのは、動作心理(行動心理)がパッケージされているスキルだからです。相手との駆け引きをするための目線や体の向きなどフェイントが散りばめられていますので、ポイントを見逃さずに実践すれば相手を確実にかわせます。

緩急で抜くローギアドリブル

『ボールタッチを増やさずにステップを増やすことで良い状態でプレーできるスキル』

●ボールを止めずに自分だけ減速する
ボールをたくさんタッチすることで相手が混乱しドリブル突破がしやすくなると思っていませんか? じつはタッチを増やすと問題も生まれます。ボールタッチが増えると体勢が崩れやすくなります。そうなると視野や意識が散漫になり、プレーの判断が鈍くなりがちです。それを防ぐためにおすすめなのが、ステップを増やしてドリブルに緩急を加えること。これがローギアドリブルなのです。

【1】スピードに乗ったドリブルで進んでいく。前にはディフェンスが待ち構えている


【2】【3】トップスピードの状態からスピードダウン。このときボ ールをタッチせずにステップで緩急をつける


【4】ボールを触らないので体勢を崩すことなく視野も確保できている。ボールを見なくても時間が経つと自分の視野にボールが戻ってくる


【5】【6】相手がスピードを緩めたスキに、一気に加速してスピードアップ。ボールを押し出し突破する


【ココに注目!】ステップを使い速度を落とす
ボールを触らずステップを踏むだけでフェイントになる。スピードアップ、ダウンはステップを使うほうが効果があるぞ


出典:『サッカーレベルアップ ジュニアが絶対上達するプロのテクニック』監修/石関聖

『サッカーレベルアップ ジュニアが絶対上達するプロのテクニック』
監修:石関聖

サッカーの基本的なテクニックをわかりやすく解説した実用書。ジュニア、ジュニアユース世代をターゲットに、上達するための考え方や具体的なテクニック、基本スキルから1対1のドリブルのポイント、1人で出来るボールテクニックを上達させるための練習法など、手軽に実践できるレベルアップ方を解説します。元プロサッカー選手であり、監督経験もある監修者による実演シーンを、段階写真でわかりやすく、習得しやすいテクニックが満載です。要所にQRコードを掲載しており、監修者がYouTubeでテクニックを披露している動画も併せて確認できます。

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