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貧血を予防するための食事とは!?

貧血予防のための食事

貧血の原因が鉄分不足にある場合は、食事でそれを補うように工夫しましょう。

鉄分には肉や魚など動物性由来の食品に多く含まれるヘム鉄と、穀類、海藻、緑黄色野菜に多く含まれる非ヘム鉄の2種類が存在しますので、どちらもバランスよくとることが理想的です。

またビタミンCを多く含む新鮮な野菜や果物を一緒に食べると、非ヘム鉄の吸収が良くなります。

一方で緑茶やコーヒーは鉄分の吸収を阻害するため、摂取のタイミングや摂取量は注意する必要があります。

またインスタント食品、スナック菓子などに含まれるリン酸塩(食品添加物の1つ)も鉄分の吸収を阻害します。

食べずに済ませられるものはなるべくとらないようにし、普段から栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

赤血球はおよそ120日で半減し、新しい細胞と入れ替わるといわれています。

4ヶ月程度を目安に自分自身のコンディションを確認し、コンディション不良が続く場合は医療機関を受診して原因を調べてもらうようにしましょう。

【書誌情報】
『基礎から学ぶ スポーツセルフコンディショニング』
著:西村典子(アスレティックトレーナー)
近年、セルフコンディショニングという言葉を聞けば、自分自身で自分の体を良い状態に保つための取り組みであることが理解されるようになってきましたが、やはり、その内容は奥が深く、まだまだ正しい知識が広まっていないのが現状です。そこで、本書では、数々のプロスポーツ選手を指導した経歴を持つ日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーである西村典子氏による環境に頼らず自分自身をアップデートする基礎から学ぶセルフスポーツコンディショニングを3つのパートに分けてわかりやすく紹介。結果を出すアスリートは必ず実践しているコンディショニングは必見です。