既婚者みんながやっておきたい!離婚の可能性がわかる心理テストとは?【図解 ストレスの話】
 
 
離婚の可能性がわかる心理テスト「プリペア」
人間は「自分と親しい人は同じ考えを持っている」という心理になるとされています。しかし、実際はどんなに近しい間柄でも、すべての考えが同じになることなどありえません。そのため恋人や夫婦の間で意見のズレがあったときに「こんな人だとは思わなかった」とショックを受け、関係がこじれたり、最悪は離婚に至るようなケースになりかねないのです。そんな思い違いを少なくするために、うってつけの心理テストがあります。その名も「プリペア」。このテストは、結婚したカップルが3年以内に離婚するかどうかを、約85%の確率で予測できるといわれています。実際は125の質問項目がありますが、ここでは代表的な13の質問にしぼって紹介します。
未婚者も既婚者もパートナーのことを思い描きながら「どちらかといえばYESかNOか」で答えてください。
 (1)パートナーの行動にイライラすることがある
 (2)パートナーはよく何かに怒っている
 (3)パートナーがよく嫉妬をしてくる
 (4)よくパートナーの浮気を心配してしまう
 (5)パートナーとよく口げんかをする
 (6)自分とパートナーの、休日の趣味に違いがある
 (7)結婚後の収入など、金銭面について不安がある
 (8)自分の親戚や友人に、自分たちの結婚を心配している人がいる
 (9)パートナーの親戚や友人に、あまり好きではない人がいる
 (10)子どもを何人持ちたいかについて、意見が一致していない
 (11)子どもの教育やしつけについて意見が一致していない
 (12)パートナーが性的なことを拒否したり、強制したりすることがある
 (13)パートナーと性的な趣味が違う気がするパートナーの行動にイライラすることがある
13の質問のうち7つ以上がYESなら、その結婚は「要注意」といえ、YESの数が多いほど離婚率が上がる可能性があります。ただし、このテストの主目的は、これをきっかけに二人の間の問題点に気づくことです。そしてその課題を結婚前、または結婚後に、二人で話し合いながら問題解決をはかることに意味があります。テストをひとつの機会として、あらためて相手と正面から向き合うチャンスができればそれも収穫といえそうです。
『図解 ストレスの話』はこんな人におすすめ!
・自宅でできるストレス解消法を知りたい
 ・なにがストレスの原因なのか知りたい
 ・急な頭痛や腹痛もストレスの一部であった?
 と感じている方には大変おすすめな本です。
ストレス社会の現在、コロナの影響で環境が変化したことも加わり、仕事や家庭などでたまったストレスからくる心身の不調に悩んでいる人が増えています。そんな諸悪の根源であるストレスの解消法を医師が解説!
シリーズ累計300万部を突破した「図解シリーズ」の読みやすさ
図解シリーズは、右側に文章、左側に図解で解説という形で構成されているので、本が苦手な人にも理解しやすい内容です。

図解シリーズには、健康・実用だけではなく大人の学びなおしにピッタリな教養のテーマも満載。さくっと読めてしまうのに、しっかりとした専門家の知識を身につけることができるのが最大の魅力です!
気になる中身を少しだけご紹介!ネガティブでもいい!危機回避能力でうまく生きる
自分の後ろ向きな言動に対して「どうして自分はこうネガティブなんだろう・・・・・・」と、思い悩んでいる人は意外と多いのではないでしょうか。しかし、もともと人間はネガティブな思考をする生き物なのです。太古の昔、人が狩猟生活を営んでいた時代は、過酷な自然環境や獣との戦いなど、常に生命の危険に脅かされていました。そんな状況下では、いつも最悪を想定できる人が高い危機回避能力を持ち、生きのびる確率も高かったのです。つまり、心配性で臆病な人ほど強靭であり、生存能力にすぐれていたといえます。
こうした優位性が何万年も前から、DNAとして私たちに受け継がれているのです。ですから「人はネガティブで当然」「無理にポジティブなフリをしなくてもいい」と自信を持ってください。とはいえ、ネガティブな思いに支配されるのはつらいものです。うまく抜け出す方法も覚えておきましょう。
ポイントは浮かんでくるネガティブなイメージを、無理に振り払おうとしないこと。強く打ち消そうとするほど、かえってとらわれてしまいます。むしろ嫌な記憶や忘れたい場面を思い返し、心に浮かんだネガティブなイメージを縮小してみるのです。するとネガティブな思いが心に占める割合も小さくなり、その分、気持ちがラクになるでしょう。気が滅入る想像や妄想が頭から離れないとき、ぜひ試してみてください。

★ストレスに強い人と弱い人の差
 ★通勤時のゴロゴロおなかの原因
 ★夏と冬はうつになりやすい!?
 ★男性と女性でストレス解消法が違う?
 などなど気になるタイトルが目白押し!
ストレスはためこんでしまうと心にも体にも不調をもたらします。ストレスがもとで引き起こしてしまう病気としてうつ病や不眠症、過敏性腸症候群などがありますが、特別な疾患がなかったり、目に見える異常が認められない場合もあり、誰にも言えずに一人で抱え込んでしまう人もいます。本書は、こうしたさまざまな悩みの原因となるストレスをためこまない解消法を解説するので、参考にしていただければ幸いです。
【書誌情報】
 『眠れなくなるほど面白い 図解 ストレスの話』
 ゆうき ゆう 監
諸悪の根源であるストレスの解消法を医師が解説。そもそも自律神経が乱れるまでストレスをため込まない男女別の考え方と、たまってしまったらすぐに自宅で解消できる方法を、メンタルマネジメントや栄養、運動など実用的な内容で紹介しています。
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