運動+たんぱく質摂取を通じて筋肉をつけよう!
筋肉をつけるために、たんぱく質の摂取とセットで行いたいのが適度な運動です。最も効率の良い運動が筋力トレーニングになります。筋トレというと、ムキムキのマッスルボディを目指す人が行うものと誤解され勝ちですが、決してそんなことはありません。
だれでも簡単に取り組むことができ、継続もしやすいため、少しだけ脂肪を落としたい人や体を引き締めたい人、運動習慣がない人にもおすすめなのです。
筋肉を増やす一番のメリットは、基礎代謝がアップすること。基礎代謝量とは血液循環や呼吸など、生命維持のために消費されるエネルギー量のこと。基礎代謝量は筋肉が多いほど高くなるため、筋肉を増やした分だけエネルギー量が多くなります。それにより肥満や生活習慣病などの予防につながり、健康維持に役立つのです。
ウォーキングやランニングなどの有酸素運動も、基礎代謝量アップや筋肉量の維持に有効です。有酸素運動には全身の血流を促進させる効果があります。
たんぱく質をしっかり摂り、運動をすることで筋力をつけることで、健康面そしてダイエット面で大きな効果を得ることができるのです。
【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 たんぱく質の話』
著:藤田聡
シリーズ累計発行部数130万部突破! ダイエット・健康で超大切な『たんぱく質』をテーマに、健康・実用ジャンルで制作する図解シリーズ最新作!昨今ダイエット業界でも注目を集める『たんぱく質』。せっかく痩せてもリバウンドしてしまう原因は、筋力の低下によるものが多く、その筋力を向上、維持するために欠かせないのがたんぱく質になります。「どんなものに入ってるの?」「リバウンドしないために1日に必要な量は?」「動物性と植物性の効果の違いはある?」など、たんぱく質の疑問を全て解決します。ダイエットのため、家族の健康のため、ぜひ読んで頂きたい一冊です。
公開日:2020.06.19