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知ってるだけで痩せ効率UPの『糖質の極意』とは!?【糖質オフでやせる食事】

知ってるだけで痩せ効率UPの『糖質の極意』

糖質オフの生活を始める前に糖質の働きや役割、カラダに与える影響など知っておきたい極意を伝授。まずは、糖質を制限することによって自分のカラダにどのような効果があるのかきちんと押さえておこう。

糖質の働きとは!?

糖質は、たんぱく質、脂質と並ぶ、人間に重要な栄養素である炭水化物に含まれる栄養素。カラダを動かすエネルギーとして活躍するほか、体内の糖質が少なくなった場合にエネルギーとして使えるよう、肝臓や筋肉などに蓄えておける。しかしあまりに糖質が体内に多いと、肝臓や筋肉に貯蔵しきれなかったものが脂肪として蓄えられるので、痩せたい人は注意しておきたい栄養素です。


糖質を抑えたい理由は「インスリン」

●カラダに脂肪を溜めないため「肥満ホルモン」を出さないことが大事!
人間が太ってしまう原因のひとつであるインスリン。これは別名「肥満ホルモン」とも呼ばれ、炭水化物などを食べて血糖値が上昇した際、血糖値を下げようとブドウ糖をエネルギーとして使用するが、余った血糖を脂肪として蓄える働きも持つ。つまり、このホルモンが出すぎると人間は太ってしまう。インスリンの分泌を抑えるためには、糖質を摂りすぎないことが重要。糖質制限食では極力インスリンを出さないため、脂肪を蓄えさせない。

炭水化物は糖質と食物繊維に分かれる

糖質を含む炭水化物は、主に主食にあたる。ご飯、パン、麺類、いも類などに含まれる。体内に入ると、糖質と食物繊維に分かれる。そして、炭水化物を分解する際に分かれる食物繊維。糖質などの吸収速度を緩やかにし、血糖値の爆発的上昇を抑えるほか便秘改善などにも効果があり、とても大切な栄養素である。しかし、野菜や海藻など、炭水化物以外からも摂取は可能なので、食物繊維のためにあえて炭水化物を摂る必要は無い。食物繊維そのものは、体内に吸収されず、血糖値を上げない。

糖質の主な分類として、単糖類(ブドウ糖・ガラクトース・果糖など)、二糖類(乳糖・ショ糖・麦芽糖など)、多糖類(グリコーゲン・でんぷんなど)、糖アルコール(エリスリトール・キシリトールなど)、合成甘味料(アスパルテーム・ネオテームなど)がある。果実や牛乳、白米など、食材によってそれぞれに含まれる糖質の名称は違う。炭水化物や甘いものにはこれらが含まれているので注意。


【書誌情報】
『糖質オフでやせる食事』
監修:江部康二

やせるためには、運動するしかない! という考え方はもう古い! 実際に体重を落とすための最重要ポイントは「食事」です。この本で紹介する食事術は、カロリーを制限するといった従来の方法ではなく「糖質」をカットする、という新たな試みです。