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チョコとナッツで疲労回復&血流アップできる理由とは!?【自律神経の話】

Text:小林弘幸

効果的な間食は腸にいい

朝、昼、夜の食事の他に間食をとることは、決して悪い習慣ではありません。ちょこちょこ食べることで副交感神経の働きが全体的に高まり、日中の腸の働きがよくなるからです。

そこで、間食におすすめしたいのがチョコとナッツ。チョコレートは太ると思われがちですが、様々な効能のある栄養素が含まれている「完全栄養食」です。

特に主原料のカカオには血流をよくする効果が大。例えば、抗酸化作用のあるカカオポリフェノールは血管を丈夫にして動脈硬化を防ぎ、カカオバターに含まれるオレイン酸はコレステロールを抑制し、生活習慣病予防につながります。

他にも食物繊維や不足しがちなミネラル、特に血流を良くするマグネシウム、亜鉛などが豊富。さらにチョコレートには、鎮静作用があるテオブロミンという成分が含まれており、副交感神経を活性化してイライラ解消や脳の疲労回復にも役立ちます。

また、アーモンドやくるみなどのナッツもビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富なうえ、悪玉コレステロールを減らして肥満を予防するオメガ3脂肪酸もたっぷり含まれています。

デスクワークで疲れたとき、小腹が空いたときは高カロリーで脂質や糖質過多のスナック菓子は避け、チョコやナッツをとること。カカオ含有量が高いチョコや塩分、油分のない素焼きのナッツなどを選べばより効果的です。

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話』
著:小林弘幸

シリーズ累計発行部数130万部突破!心身ともに健康であるために最も重要な『自律神経』をテーマに、健康・実用ジャンルで制作する図解シリーズ最新作!メンタルとも深い関わりがあり、乱れていると身体の不調を感じる人も多く、これまでも注目を浴びてきた自律神経。人間の生命活動における働きの中で重要な“自律神経”とは、そもそもどういうものなのか、また、“乱れてしまう”と出てくる症状の話や、即効性もある超カンタンな整え方、さらに最近多い『ネットで自分の症状を調べると不安になる』という悩みの対処法まで、初心者にもわかりやすく、専門医が全て解説します。原因不明の頭痛、肩こり、腰痛、不眠、過呼吸、めまい、動悸、息切れ、吐き気、慢性的な倦怠感など、病院で検査しても血液検査は正常だし、原因がよくわからない…という不安を抱える人の症状の改善にも貢献できる一冊です。