-フェス来場者から不要になった衣類の回収を実施―
株式会社JEPLAN(代表取締役 執行役員社長:高尾 正樹、以下「JEPLAN」)が運営するBRING(TM)は、HY SKY Fes 2025&前夜祭(以下「本イベント」)<会期:2025年3月14日(金)~16日(日)/会場:沖縄県総合運動公園 多目的広場>に協力をして、「BRING Beeマーク」を採用したオフィシャルTシャツを制作しました。また、フェス来場者から不要になった衣類の回収を実施することをお知らせします。

本イベントは、世界一クリーンなフェスを目指し、アートとクリーン活動を絡めたさまざまな取り組みを実施しています。その取り組みの一環として、「BRING Beeマーク」を活用し、衣類の資源循環を推進します。具体的には、来場者から使用済み衣類を回収する「COLLECTABLE(衣類回収)」、製品がリサイクル可能であることを示す「RECYCLABLE(リサイクル可能)」、リサイクルされた原料を使用していることを示す「RECYCLED MATERIAL(再生素材の使用)」の3つの要素を軸に、資源循環に取り組みます。
また、オフィシャルTシャツには、繊維由来100%の再生ポリエステル樹脂を素材の一部に使用した「BLANK APPAREL(TM)」のTシャツボディを採用しています。来場者の皆さまには、衣類回収のご協力や「BRING Beeマーク」付きのオフィシャルTシャツの着用を通じて、資源循環の取り組みにご参加いただきます。会場で回収した衣類は、パートナー企業と連携し、適切にリユース・リサイクルを行うことで、環境負荷の低減と持続可能な資源循環の促進に貢献していきます。
今後もJEPLANグループでは「あらゆるものを循環させる」というミッションの実現に向けて、引き続き国内外のパートナーとの連携を進め、グループ一丸となりサーキュラーエコノミーの牽引に努めてまいります。
■「HY SKY Fes 2025&前夜祭」について(https://skyfes.net/contents/topics/about)
- 主催: SKY Fes実行委員会
- 開催日: 2025年3月14日(金)、15日(土)、16日(日) *衣類回収は15日(土)、16日(日)のみ実施(16:00頃までを予定)
- 会場:沖縄県総合運動公園 多目的広場(〒904-2173 沖縄県沖縄市比屋根5丁目3-1)
<「HY SKY Fes 2025」との協働内容について>
- 来場者からの衣類回収を実施
- - SNSハッシュタグ「#SKYFes服回収」つけて取り組みを発信頂いた方にはフェスオリジナルステッカーをプレゼント(先着500名)
- オフィシャルTシャツに「BLANK APPAREL(TM)」のTシャツボディを採用
- - 「BRING Beeマーク」入りのオリジナル襟ネームがついた全5デザイン(https://skyfes.net/contents/topics/goods)

■「BLANK APPAREL(TM)」について(https://blankapparel.jp/)
ポリエステルをサステナブルに。工場の繊維くずや古着をリサイクルして作られた再生ポリエステル「BRING Material(TM)」を素材の一部に使用した、アパレルやユニフォーム、グッズ、ノベルティ制作向けのプリント用ボディブランド。BRING (TM)の回収プラットフォームで回収し、様々な資源に循環させることができます。
■「BRING Beeマーク」について
「COLLECTABLE」「RECYCLABLE」「RECYCLED MATERIAL」三つの意味があり、ハチの周りの円弧の有無により、その商品が満たしている条件を示します。ミツバチが花と花の間を飛び回り、蜜を集めて新しいハチミツを作る様に、消費者が不要になった製品を回収し、新しい物や資源に循環させる社会を構築したい、という気持ちを示すマークです。また、回収拠点に「BRING Beeマーク」が添付されており、その回収拠点と製品両方にミツバチが添付されることで、その回収拠点が循環の入口と連想させる役割も担っています。
COLLECTABLE(コレクタブル)
BRING Beeマークの使用者は、使用後に不用品となった製品を引き取り、リユース・リサイクルされる仕組み(引き取りシステム、処理能力、処理内容など)を整えていることを意味します。JEPLANとの間でBRING契約を締結することで上記を満たすことができます。
RECYCLABLE(リサイカブル)
申込製品が、マテリアルリサイクルおよびケミカルリサイクル の手法にてリサイクルすることが可能であることを意味します。
RECYCLED MATERIAL(リサイクルド マテリアル)
申込製品が、プレコンシューマ素材およびポストコンシューマ素材からリサイクルされた原料を使用していることを意味します。
■株式会社JEPLAN(https://www.jeplan.co.jp/)
代表者:代表取締役 執行役員社長 高尾 正樹
設立:2007年1月
主な事業内容:PETケミカルリサイクル技術関連事業(対象:PETボトル・ポリエステル)など
JEPLANグループは「あらゆるものを循環させる」をミッションに掲げ、サーキュラーエコノミーの実現を目指しています。廃PET(ペットボトル、ポリエステル繊維等)を対象に、独自のPETケミカルリサイクル技術を用いて分子レベルに分解し、不純物を除去することで、石油由来と同等品質の再生素材に生まれ変わらせています。この独自技術を用いて、「ボトルtoボトル(ペットボトル)」や「服から服をつくる(ポリエステル繊維)」などのリサイクルに取り組むことで、限りある資源の循環を実現し、CO2の排出量削減にも寄与しています。
なお、JEPLAN グループはペットリファインテクノロジー株式会社(神奈川県川崎市・ペットボトル対象)と北九州響灘工場(福岡県北九州市・ポリエステル繊維対象)の2拠点でPETケミカルリサイクルプラントを運営しており、国内外への技術ライセンス事業も推進しています。
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公開日:2025.03.13
