雑学

マンボウは「最弱の魚」という都市伝説は普通にデマ【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
実はイメージよりもたくましい? 世界最大の硬骨魚といわれているマンボウ。その大きさは3mほどもありますが、稚魚のときはわずか7mmほどしかありません。体が薄く、腹ビレと尾ビレがない代わりに舵ビレと呼ばれるヒレを持ち、独特 […]

雲の距離は手のひらで測る!? 雲を見るときの豆知識!【最新の国際基準で見わける 雲の図鑑】
手をスケールにして、雲の大きさを測ってみよう 雲の幅や距離は視半径で表す 雲や光の現象の大きさ、そして位置関係を示すのによく使われるのが視半径です。 視半径は空の2点(それぞれA、Bとする)と 観測者Oの間をなす角度(∠ […]

親鸞と法然の信心は異なっていた?『歎異抄』後序に記された“あとがき”とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 歎異抄】
【後序】阿弥陀仏の信心はひとつしかありません 「後序」とは歎異抄のあとがきにあたるような箇所です。冒頭で親鸞聖人と法然上人の信心は異なるのではないかと、それぞれの弟子たちが論争した場面が書かれています。親鸞聖人は「確かに […]

ノドグロの名前の由来はそのまま“喉が黒いから”!? 水中で生き残るために進化した特徴とは【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
ノドグロの名前の由来はそのまま、喉が黒いから 体色にもそれぞれ意味がある 高級魚として人気のあるノドグロ。水深100~200mに生息する深海魚で、捕獲量が少なく養殖も難しいことから珍重されている魚です。 このノドグロと […]

医者も注目!ブロッコリースプラウトの「抗酸化力」がすごすぎた【眠れなくなるほど面白い 図解 冷えと乾燥の話】
今注目の有効成分「スルフォラファン」 ブロッコリーは栄養価の高い食品としておなじみの野菜ですが、その新芽の「ブロッコリースプラウト」はさらに上をいく健康効果が期待できるスーパーフードです。その理由は、「スルフォラファン」 […]

空に開いたミステリーサークル!? 空に穴が開く「穴あき雲」とは【最新の国際基準で見わける 雲の図鑑】
巻積雲【穴あき雲】 穴あき雲[あなあきぐも] cavum cav別名[ホールパンチ雲] 遭遇チャンス:★ 小雲の群れに大きな穴が開く 多数の小雲が密集し、板のように広がった巻積雲。 そこを飛行機が突き抜けていくと、その部 […]

メスの体に吸収されるオス!恐るべしチョウチンアンコウの生態【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
チョウチンアンコウのオスは、メスの体に吸収される 寄生しつつすべてを捧げるオスの一生 頭からチョウチンのような発光体をぶら下げた独特な見た目で知られるチョウチンアンコウ。真っ暗な深海で生きていくために、このような風貌にな […]

ボコボコ雲の正体は?巻積雲にできる“乳房雲”【最新の国際基準で見わける 雲の図鑑】
巻積雲【乳房雲】 乳房雲[にゅうぼううん] mamma mam別名[ちぶさ雲] 遭遇チャンス:★★★ 何となくボツボツして見える 巻積雲の乳房雲は、砂粒のように微細です。 肉眼では雲の一部がなんとなくボコボコしているよう […]

“信じない者は地獄行き”は誤解!方便の浄土の真実とは【眠れなくなるほど面白い 図解 歎異抄】
「方便の浄土」と「真実の浄土」との関係 第十七条では、浄土の中心ではなく「辺地」と言われる「方便の浄土」に往生する人は、最後は地獄に堕ちることになるという人がいますが、その証拠はどこにあるのでしょうか。 これは学者ぶった […]

シーラカンスが絶滅しなかったのは、味が激マズだったから!?【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
太古の昔から変わらないままの魚 6500万年前に絶滅したと考えられていたシーラカンス。しかし1938年、南アフリカの漁船に山積みにされた魚の中から、とある学芸員に発見されたことがきっかけで、絶滅していないことが判明しまし […]

ビタミンはなぜ身体に必要なのか? 冷えと乾燥に効くビタミン&食材5選!【眠れなくなるほど面白い 図解 冷えと乾燥の話】
水溶性ビタミンはこまめに摂取を 私たちが生きていくために欠かせない栄養素のひとつがビタミン。ビタミンが不足すると、体は正常な機能を維持することができなくなり、めまいや頭痛、倦怠感などの不快な症状が現れたり、若い人なら成長 […]

雨が降らないのに雨が見える?不思議な尾流雲の正体【最新の国際基準で見わける 雲の図鑑】
尾流雲 尾流雲[びりゅううん] virga vir別名[尾曳雲] 遭遇チャンス:★★ 小雲から短い筋がのびる 巻積雲から雨や雪が降ることがあります。といってもその量はごくわずか。 落下途中ですべて蒸発してしまうため、地上 […]