健康

ユニークな働きをする細胞小器官はどんな役割を担っている!?【図解 病理学の話】
小胞体、ゴルジ体、リボソーム、リソソーム 私たちの体はたくさんの細胞で成り立っている「多細胞体」です。細胞はその特徴から、核を持った細胞「真核細胞」と、核のない「原核細胞」に分けられます。 原核細胞からなる原核生物は核が […]

料理で使い分けたい!「生」と「加熱した場合」のしょうがの薬効成分ショウガオールとジンゲロールの違いとは?【栄養素の話】
ショウガオールとジンゲロール 生でも加熱しても、薬味や香味野菜として料理を引き立ててくれる頼もしい野菜、しょうが。煮魚や寿司では、魚の臭みを消してくれるうえ、強い抗菌作用や食中毒の原因菌の殺菌作用があることから、昔から生 […]

無理して運動しなくていい!体を整えるのに運動は必須じゃない理由とは?【一生太らない生活】
「無理」や「ストレス」とは無縁に 食べた分のエネルギーを運動で消費するには相当な努力が必要です。大福1個、おおよそ230〜250kcalを消費するには、30分のジョギングか1時間のウォーキングが必要です。でも、単純な話、 […]

細胞を支える小器官たちの働きとは!?1個の細胞の活動を支える「オルガネラ」とは【図解 病理学の話】
ミトコンドリアはエネルギーを生みだす 細胞をもう少し詳しくみると、原形質と呼ばれる半流動性の水分の中に粒子の大きな別の物質が溶けている「コロイド溶液」からなっています。 核やゴルジ体、ミトコンドリアなどのさまざまな形態や […]

しじみを調理する前に必ずやるべきオルニチンが8倍に跳ね上がるスゴイ保存方法とは?【栄養素の話】
肝臓の解毒機能をサポート しじみに多く含まれることで知られる「オルニチン」は、人の体でたんぱく質を構成する「アルギニン」というアミノ酸から合成される成分です。肝臓でアンモニアの毒素が解毒される際に働き、その機能をサポート […]

現代人は糖質の摂りすぎ!医師が勧める一生太らずの健康な体を作る方法とは?【一生太らない生活】
「胃の大きさ」と「味覚」を正常化! 現代人の〝食べ過ぎ〟には2種類あり、ひとつは単純に量を食べ過ぎている場合、もうひとつは偏った栄養素、特に糖質の食べ過ぎです。 これらによって内臓脂肪を溜め込んだり、血液の流れを滞らせた […]

細胞はいろいろな顔をもっている!ヒトの細胞には250~300もの種類が!【図解 病理学の話】
細胞が集まって、体の組織ができる 細胞の種類は、250〜300種類といわれますが、体全部の細胞40兆個のうち、意外なのは6割以上が「赤血球」ということです。 血液細胞(血液)には、赤血球、白血球、血小板の3つがあり、赤血 […]

夏に知っておきたい!「鮮度を保つ食材の保存法」と「劣化させる保存法」の違いとは?【栄養素の話】
夏野菜は冷蔵庫が苦手 野菜にとって、冷蔵保存は望ましい保存法。低温にすることによって、収穫後も続く野菜の呼吸を鎮静化でき、野菜の中のビタミン類やアミノ酸、糖などの減少を防ぐことができます。 しかし、全ての野菜が冷蔵保存に […]

メタボの人はがんなどの生活習慣病を引き起こす状態になっている!「週1夜断食」で一生元気になれる理由とは?【一生太らない生活】
病気にならない食事術を身につける たった一度の人生、病気とは無縁でいたいものですが、一生健康でいるためには生活習慣の改善が不可欠です。なぜなら、「メタボリックシンドローム」の状態から「生活習慣病」になると、将来の健康をお […]

1日あたり3-4000憶個の細胞が自殺している!?人の体をつくる40兆個もの細胞とは!?【図解 病理学の話】
細胞にも寿命があり、自殺もする 細胞とは、私たちの体をつくっている生命の最小単位で、脂質の膜で囲まれた袋です。ヒトの体は約40兆個もの細胞が集まってできていて、細胞一つひとつはしっかり呼吸をして生きています。 1個の細胞 […]

鏡を見て体脂肪のつき具合をチェックしよう!体脂肪のつきやすい場所とは?【体脂肪の話】
体脂肪のつきやすい部分とつきにくい部分 体脂肪率やBMIはそんなにしょっちゅう計るものではないでしょうが、毎日鏡で自分の姿を見るだけでも簡単な確認になります。「なんか最近太ってきたな」と感じたら、それはもう体脂肪が増えた […]

実は体にいい?貧乏ゆすりで自律神経を整えて腰痛を緩和できるワケ【腰痛の話】
幸せホルモンのセロトニンが増加 「貧乏ゆすり」というと、一般的にほめられた癖ではありませんが、近年では健康法として医療現場で注目を集めています。 貧乏ゆすりは、かかとを小刻みに上下させるリズム運動の1つで、医学的にはジグ […]