親子で楽しみながら!あそび感覚でお口トレーニング【歯並びをよくする離乳食・幼児食】

遊びながらお口を鍛える!口腔トレーニング

口まわりの筋肉をしっかりと使い、良い歯並びをつくるお口を育てるトレーニングです。
遊びながらできるので、親子で楽しめます。
大人にとっては、ほうれい線やたるみの改善にもつながります。

TRAINING1「あっぷっぷ」

【口腔周囲筋に効く】

「にらめっこしましょ、あっぷっぷ」のかけ声とともに頬を膨らませます。唇をしっかりとすぼめて、頬に空気を入れてぷっくりと膨らませます。

口まわりの筋肉を鍛えられ、唇を閉じる力がつきます。

唇をすぼめて、頬を膨らませて空気が外に出ないようにすることで、唇を閉じる力がつきます

【出典】『歯並びをよくする離乳食・幼児食』著:杉原麻美/藤原朋未

【書誌情報】
『歯並びをよくする離乳食・幼児食』
著:杉原麻美/藤原朋未

『歯並びをよくする離乳食・幼児食』書影
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お子さんの歯並び、お口の状態、気にしていますか?

昔に比べ、やわらかいものを食べるようになった昨今、お口まわりの筋肉や、飲み込む力が未発達なままとなり、「でこぼこ歯」「出っ歯」「ポカン口」「受け口」などの、お悩みを持つお子さんが増えています。
歯並びや、噛み合わせの悪さが与える影響は多々ありますが、大人になってからもデメリットとなり続けるものばかりです。

「でも、歯並びは遺伝の影響では…?」と思った方にこそ、
手に取っていただきたいのが本書です。
実は0歳児からのミルクの飲み方、哺乳瓶の選び方、
離乳食・幼児食のメニュー、食べ方といったことのすべてが、
お子さんの歯並びにつながっているのです。

お口を育てる視点から、「月齢を目安にするよりも、お口の状態に合わせて進める」「誤嚥を防ぐ細かい切り方ばかりだと歯を使わず、お口の発達が促されない!」といった、離乳食・幼児食の新常識を解説し、一生ものの「きれいな歯並び」をつくる、離乳食・幼児食のフリージング&作りおきレシピをご紹介します。

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