朝のりんごが体を変える!冷え・むくみ・乾燥を一気にリセット【眠れなくなるほど面白い 図解 冷えと乾燥の話】

皮も食べて栄養を丸ごと摂取

ビタミンC、カリウム、β ーカロテン、食物繊維、ポリフェノール、りんご酸、オリゴ糖。これらはりんごに含まれる主な栄養成分です。「1日1個のりんごは医者を遠ざける」といわれるほど、りんごは健康によい食品といえます。

もちろん、冷えや乾燥の改善にも役立ちます。りんごに豊富なビタミンCは毛細血管を強化するほか、コラーゲンの生成をサポート。肌の乾燥を防ぎ、うるおいをもたらします。また、カリウムはデトックス効果があり、むくみを改善。水分バランスを整え、血行を促す効果があります

そして何といってもりんごは食物繊維が豊富で、水溶性と不溶性の両方が入っています。さらに善玉菌のエサになるオリゴ糖も含まれるので腸活にはもってこいの食べ物です。

腸内環境の改善は、血流をよくして冷えの解消につながります。腸活のために朝はまず、りんごを食べるようにするといいでしょう。りんごの食物繊維が血糖値の上昇をゆるやかにするので、朝食前がベスト。りんご1個を食べるのはなかなか大変なので、1/2個から始めてみてください。

もうひとつおすすめしたいのは、皮ごと食べること。なぜなら、ポリフェノールなど多くの栄養素は皮のほうに豊富に含まれるからです。皮つきだと食べにくいという人は、ジューサーで搾ってりんごジュースにすると摂取しやすくなります。

りんごのここがすごい!

β-カロテン:紫外線や乾燥から肌を守ってくれる。
ビタミンC:毛細血管を強化し、コラーゲンの生成をサポート、シワやたるみ予防に◎。
りんご酸:疲労回復、抗酸化作用、肌のターンオーバーを促進。
食物繊維:水溶性・不溶性どちらも含み、便の排出を助けてくれる。
オリゴ糖:善玉菌のエサになってくれるので、腸内環境が整う。
カリウム:血行を促し、余分な塩分を排出してむくみを解消。
プロシアニジン:ポリフェノールの一種でビタミンCよりも強い抗酸化パワーを持っている。

【皮ごと食べるのがPOINT】
皮にはポリフェノールと食物繊維が豊富に含まれます。美肌や腸活に役立つので「生のまま」「皮ごと」がポイント。

朝や、食前に食べるとうれしいポイント

●胃の動きを活発にして消化を助ける

●血糖値の上昇がゆるやかに

●腹持ち抜群

●手軽にエネルギー補給

【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 冷えと乾燥の話』著:石原新菜

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 冷えと乾燥の話』
著:石原新菜


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季節問わず、多くの人の悩みの種である“冷えと乾燥”。
寒い季節はもちろん夏場でもクーラーなどで手足がすぐに冷えてしまったり、ケアしていてもなかなか乾燥肌が治らなかったりと、いつかは良くなると思いつつ、悩んでいる人も多くいます。
冷えの大きな原因は、末端の毛細血管まで血が通っていない状態の“ゴースト血管”。
血流が悪いと手足まで血がうまく流れずに、冷えてしまいます。

また、乾燥は新陳代謝がうまくいっていないことが原因のため、血流を改善し、基礎代謝が上がることで改善していきます。

そんな冷えと乾燥を改善するのに一番重要なのが『Tie2(タイツー)』と呼ばれる血管を若返らせる酵素。
この『Tie2』を日常の中で活性化することで、自然と冷えも乾燥も無縁の体になっていきます。

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